留萌市(るもいし)は、北海道の北西部に位置し、ニシン漁とともに発展し、日本一の生産量を誇る「かずの子」をはじめとした水産加工業が盛んな港町です。また、国の重要港湾「留萌港」と国道3路線の結束点、さらに高規格幹線道路深川・留萌自動車道の終点に位置する交通・物流の拠点であり、国や北海道の官公庁が集積したマチです。
市の地形をを概観すると、東西に走る留萌川を中心に両翼は平原、丘陵が続き、南側の地形は比較的高度のある山並みがあり、北部は低位な丘陵地となっています。
豊かな自然に囲まれた留萌市は、西には日本海、南北には暑寒別天売焼尻国定公園が連なり、暑寒別山系をはじめ夢の浮島といわれる天売・焼尻が望めます。特に晴れた日には、遠く利尻の島影が夕陽の輝く日本海に浮かぶ姿が見られ、風光明媚なマチでもあります。
かつてニシンの見張り台でもあった美咲は、夕陽に映し出された群来(ニシンの群れ)がきらきらと黄金色に輝きながら岸をめがけて押し寄せたことから「黄金岬(おうごんみさき)」と呼ばれるようになりました。黄金岬は柱を積み重ねたような荒々しい奇岩が幾つも並ぶ独特な景観を持つ海岸で、沖に沈む夕陽はあたりをオレンジ色に染めつくします。
かつて日本海沖で隆盛を極めたニシン漁。昭和30年代頃から漁獲量が急激に減少した留萌市では、それまで培ってきた加工技術を活かし、域外からの原料を加工することで発展を続けてきました。「音を食べる」と表現されるほどのパリパリ食感の留萌市の数の子を是非ご賞味ください。
くんせい数の子とチーズを組み合わせた、数の子屋さんこだわりの新感覚おつまみ「カズチー」。チーズのうまみとくんせい数の子のパリパリ食感が絶妙にマッチしています。北海道発マリアージュであなたの晩酌をいつもとは一味違った極上の一時に。
留萌市と隣町小平町でしか栽培されていない小麦を使用した「RuRuRosso」は本場イタリアのパスタのようなコシがあり、ゆで伸びが遅いのが特徴で、小麦本来の豊かな香りを存分にお楽しみいただけるパスタです。国産小麦ではなかなか表現することができなかった「コチコチ」とした食感を味わっていただくことができる品となっています。
ワンストップ申請 オンラインサービス |
自治体マイページ |
---|
自治体マイページ(https://mypg.jp/)および、マイナポータルアプリ(※ダウンロードが必要です)から、マイナンバーカードを利用して申請します。対象自治体であれば、複数自治体分を一括で申請することも可能です。
※対応デバイス:PC、スマートフォン