北海道のほぼ中央、札幌市と旭川市の中間に位置する滝川市。
北海道遺産の石狩川と空知川に挟まれ、市の約6割の地域は森林や農地などの緑に囲まれた中空知地方の中核都市です。
夏は30℃を越え、冬は-20℃を下回る夏と冬の寒暖の差の激しい内陸性気候であり、積雪量は約7mと北海道内でも有数の豪雪地帯です。
滝川市の自慢は、日本有数の作付面積を誇る菜の花畑。
開花時の5月下旬~6月上旬には市内に菜の花の黄色いじゅうたんが一面に広がり、美しい景観が魅力です。
見頃に合わせ開催される市内最大のイベント「たきかわ菜の花まつり」は、国内外から多くの観光客が訪れます。
滝川市は約30年前ナタネ栽培が盛んになり、現在では日本有数の作付け面積を誇ります。開花時期の5月中旬~6月上旬には、丘陵地を彩る鮮やかな黄色の花を見るため、国内外から多くの観光客が訪れます。
滝川市は「味付けジンギスカン発祥の地」と言われています。
滝川市のジンギスカンは、リンゴや玉ねぎ、生姜、醤油などのタレに漬け込まれているので、羊の臭みは全くなく、肉厚なジンギスカンのためジューシーな味わいが楽しめます。また、羊肉は生後1年前後までをラム、それ以上をマトンと呼んでいます。
平成16年には「北海道遺産」として選定されています。
上昇気流が発生しやすく、航空管制の制約も少ない滝川市はスカイスポーツが盛んな街です。「たきかわスカイパーク」は全国トップクラスの設備を備え、日本中からグライダー愛好者が集まります。
グライダーは上空まで軽飛行機で牽引され、上昇気流をつかまえて大空高く舞い上がり、エンジン音もなく滑るように「滑空」します。
スタッフが常駐し、一般の方でも気軽にいつでもグライダーの体験搭乗ができる施設は日本中でもここだけ。
愛好者はもちろんのこと、多くの観光客の方々に体験型観光として、お楽しみいただいています。
風の音を聴きながら雄大な空中散歩をしてみませんか?グライダーは上空まで軽飛行機で牽引され、上昇気流をつかまえて大空高く舞い上がり、エンジン音もなく滑るように「滑空」します。
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