ふるさと納税百選

北海道長万部町

長万部町(おしゃまんべちょう)は、古くから道央と道南を結ぶ交通の要衝として発展し、函館と札幌の中間地点に位置しています。

北海道を代表する駅弁「かにめし」をはじめ、長万部沖では、プランクトンなどの養分が豊富で、帆立の養殖やホッキ漁、毛がに、鮭等を中心に行っており、各漁期には新鮮でおいしい味覚を味わうことができます。

北海道新幹線長万部駅の開業が決まり、これからも道南北部の交通の要衝である本町は、内浦湾沿岸の中間地点、北海道行政圏境地点として、21世紀の交通拠点都市を目指しています。

道南と道央を結ぶ交通の要衝

長万部町(おしゃまんべちょう)は、渡島半島内浦湾の最深部に位置し、大部分が山地ですが、平地に沿って伸び、北海道内では比較的雪の少ない温暖な気候です。

古くから道南と道央を結ぶ交通の要衝として重要な地点となっております。


また、北海道新幹線長万部駅の開業が決定しており、21世紀の交通拠点都市を目指しております。

名物「かにめし」

長万部を代表とする「かにめし」を始め、帆立の養殖、ホッキ漁、毛がに、鮭等、各漁期には新鮮で美味しい味覚を味わうことができます。


初めは、鉄道全盛期にゆでカニ販売として始まりましたが、ゆでカニは漁期の夏場にしか出せず、1年を通して味わってもらおうと、1950年に「かにめし」が誕生しました。

1966年の日刊スポーツ全国駅弁大会で日本一となり、全国へかにめしが広がり、長万部を代表する名物となりました。

毛がにのおすすめの食べ方「カニの甲羅焼き」

毛がにの食べ方をご紹介いたします。オススメの食べ方は、カニの身をカニの甲羅に詰め込み、カニ味噌と混ぜて鉄板などで焼いて食べる「カニの甲羅焼き」です。

お酒のつまみにもオススメで、カニの身をそのまま食べる味とはまた別の味わいを楽しむことができます。


長万部町の中心地には温泉が湧き出て「温泉街」がございます。

温泉旅館はすべて家族的で、温かいおもてなしをモットーに営業しており、日帰り入浴も可能です