北海道の中央に位置する比布町は、人口約3500人の小さな町です。
北海道米の最高峰といわれる「ゆめぴりか」は町内に所在する上川農業試験場で開発されました。比布町は「ゆめぴりかのふるさと」として稲作を中心とした農業を展開しています。初夏にはいちご狩り、冬にはぴっぷスキー場でパウダースノーを楽しむことができ、町内からは「世界一」を自負する大雪山連峰の雄大な景色とともに、四季を追うごとに表情を変える豊かな自然と、ゆったりやわらかに流れる農村時間に心が癒されます。
交通網も充実しており観光にも生活するにも、ほどよく便利で、ほどよく田舎のちょうどいい比布町です。
大正時代に始まったぴっぷいちごの栽培。100年を越える歴史があります。現在は露地やハウスで夏、冬ともにいちごを栽培しており、初夏にはいちご狩りのほか、町内では生産したいちごを使ったジャムやスムージーなどを年中味わうことができます。
道北一広大なゲレンデに、ビギナーからベテランまで誰もが楽しめる多彩な9コースを整備しています。
良質のパウダースノーでウインタースポーツはもちろん、ここでしか味わえないゲレンデ食も楽しむことができます。ぴっぷの冬を存分に満喫できるスポットです。
北海道米の代表格「ゆめぴりか」は、実はここ比布町が生まれ故郷。町内にある「上川農業試験場」で寒冷地でもおいしいお米を作りたい!という研究者たちの熱い思いから生まれました。ほどよい粘りと甘み、もちもちの食感、つややかな炊きあがりは、夢がつまった美しく輝くお米です。
北海道の最高峰・旭岳を擁する20連峰を称した「大雪山」。比布町はまさに大雪山のド正面に位置しています。朝に夕に赤く染まる稜線、純白の雪化粧、残雪と新緑が描く起伏に富んだ山肌…どんな姿も遮られることなく端から端までひと目で見渡せる特等席が、ここ比布町です。
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