北海道豊浦町は、「海の青」、「山の緑」、「太陽の光」、この風光明媚なボルガノベイ (噴火湾)に面した町です。この北の大自然を大切に、先人たちは多くの汗を流しながら、豊かな町づくりに努力を重ねてきて、現在の豊浦町があり、私たちは、この流した汗にまた一汗一汗適応した施策を推し進め、次世代に受け継いでいかなければならないと考えています。
本町は従前より第一次産業において、大きく成長をしており、代表的な特産物としては、「いちご」「豚肉」「ホタテ」など、農業及び水産業が盛んであります。加えて現在では、地場産品を生かした6次産業や観光事業などにも力を注ぎ人口減少対策や地域活性化のための様々な施策を実施しております。さらには、水や空気の美味しさを大切に、自然と共有しながら、ここに住む人々の生活と心を育みながら「住んで良いまち」、「住みたいまち」、「行って見たいまち」、「小さくても活力あるまち」づくりのため、新しい歩みをはじめています。未来ある豊浦町の取り組みにご賛同いただき、皆様のあたたかい応援をお願いいたします。
豊浦町は冷涼な北海道にあって比較的気候が温暖な道南胆振管内の西端に位置しています。噴火湾(内浦湾)に面して大きく南に開けた海岸線はまぶしく陽光にきらめき、巨岩や断崖が変化に富んだダイナミックな景観をつくり出しています。
対岸に秀峰駒ヶ岳と渡島連山、北に蝦夷富士の異名を持つ羊蹄山やニセコ連山を眺望する風光明媚な豊浦の風景と、背後を田園と緑深い森に囲まれた豊かな自然環境は、訪れる人の心をなごませ、リフレッシュしてくれます。
「豊浦いちご」は、70 年以上の歴史を誇る北海道一の伝統ブランド。
品種は「宝交早生」「けんたろう」などが主。旬の5 月~7 月の時期になる
と、その味を求めて町外から多くの方が訪れます。なかでも、毎年 6 月ご
ろ、国道沿いに並ぶいちごの直売所は、豊浦町の風物詩です。
豊浦町を代表する海の幸「ホタテ」。噴火湾におけるホタテ養殖発祥の地
でもあり、海とホタテを知り尽くした漁師が育てた逸品です。引き締まっ
た身と口にひろがる甘みが特徴です。「世界ホタテ釣り選手権大会」など
ホタテを活用した取り組みも行っています。
海水浴ができる公園になっており、芝生広場では、キャンプ場としても利用できます。海水浴場を囲む突堤では、釣りを楽しむこともできます。
豊浦を代表する特産物、新鮮ないちごとおいしい豚肉が味わえる、札幌や苫小牧、室蘭などから約3 万人が訪れる豊浦の夏のオープニングイベントです。特産の農水産物即売や豚肉は会場内でコンロを借りて、家族や職場の仲間などとバーベキューで舌鼓を打つことができます。
会場では、旬の豊浦産ホタテの即売、ホタテ焼き、浜の母さんの名物料理「浜鍋」や、豊浦町の味自慢料理の他、近隣市町村の冬の味覚が勢ぞろいします。メインステージでは「世界ホタテ釣り選手権大会」が開催され、ほかにも「ホタテ詰め放題」「ホタテの釣り堀」など豊浦ならではのホタテづくしのイベントです。
担当課 | 豊浦町役場 政策財政課 政策推進係 |
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住所 | 北海道虻田郡豊浦町字船見町10番地 |
電話番号 | 0142-83-1422 |
受付時間 | 午前8時45分から午後5時30分 |
ホームページ | https://www.town.toyoura.hokkaido.jp/ |