ふるさと納税百選

宮城県涌谷町

涌谷町は宮城県北部に位置する自然豊かな町です。また江戸時代には涌谷伊達氏2万3千石の城下町として栄えた由緒ある歴史の町でもあります。

みちのくGOLD浪漫ー黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどるー

日本初の産金の地として、奈良東大寺の大仏建立の際に、鍍金として献上した史実があり、それをテーマに宮城県気仙沼市・南三陸町、岩手県陸前高田市・平泉町の2市2町と共に申請した「みちのくGOLD浪漫―黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる―」が、令和元年5月20日、文化庁から「日本遺産」に認定され、令和4年7月には、石巻市の「金華山道」等も追加認定されたことで、3市3町の体制で歴史・文化・文化財を活かした地域の活性化に取り組んでいます。

金のいぶき

金のいぶきは胚芽が大きいのが一番の特徴です。栄養の宝庫である胚芽が通常の約3倍もある「金のいぶき(写真左。右はひとめぼれ玄米)」は通常の玄米と比べ栄養が豊富で、特に、GABA(リラックス効果・血圧降下作用)とビタミンE(強い抗酸化作用・老化防止)の含有が多く、現代人に必要な機能性を有した品種です。

これはもう究極の玄米と言って良いかもしれません。

そして、豊富な栄養素に加えて、プチッとはじける独特の食感と、玄米でありながらもっちりとした炊き上がりで冷めてもおいしく、白米同様に炊飯でき、にぎり加工もしやすい炊き上がり。

まさに、おいしい玄米食のために生まれたお米です。

天平ろまん館

天平21年(A.D.749)、陸奥国守の百済王敬福は小田郡より黄金が産出したことを報告、900両(約13kg)の金を献上しました。

聖武天皇は、これを国始まって以来はじめての産金と大いに慶び、国家事業であった東大寺大仏の造営を完成へと導きました。

天平ろまん館では、日本古代史上に特筆される「天平産金の地」を、今に甦らせています。 

わくや天平の湯

宮城県の城下町、涌谷町に湧き出る源泉掛け流し温泉「わくや天平の湯」はご家族や仲間たち、そして一人でもゆっくり一日愉しんでいただけるように、温泉+αがある複合型施設となっています。

また、女性に嬉しい美肌効果が高い源泉です。