~日本で最も美しい村「東成瀬村」~
秋田県の東南端に位置する東成瀬村は、東は奥羽山脈を境に岩手県に、南は宮城県に接しており、村の面積の93%を山林原野が占める、栗駒国定公園の山々に抱かれた村です。
中央部を縦断する成瀬川では清流のシンボル、イワナやヤマメが棲み、ホタルが飛び交うなど、日本の原風景が今もなお、色濃く残っています。
平成11年に環境省認定の「星空日本一 」に輝き、平成21年には「日本で最も美しい村」連合に加盟いたしました。
村の中央部を流れる成瀬川の清らかな水源にはイワナやヤマメが泳ぎ、蛍が飛び交います。日本の原風景がいまも残る本村では、空には満天の星たちが輝きます。
栗駒山は周囲に湖沼や高層湿原、花群集落地を抱きます。
秣岳登山口近くにある「須川湖」は、ブナ林に囲まれ、春の若菜、夏の深緑、秋の紅葉が見事です。
焼石岳登山口周辺には、「すずこやの森」、「天正の滝」など、四季折々に素晴らしい景観の見どころがあります。
東成瀬村の名物イベント「仙人修行」。
二泊三日の修行では、断食・座禅・写経等の体験のほか、およそ20メートルの高さから勢いよく落ちてくる水に耐えながらお経を唱える滝行などがあります。
35年続く行事で、女性や外国人の参加者も年々増加しており、水と緑が美しい村ならではのイベントです。
栗駒山登山口にあり、登山基地としても賑わいをみせています。
単独自噴源泉からの湧出量は、毎分6000ℓと国内第2位の湯量を誇り、標高1,100mにある露天風呂からは、栗駒の大自然を眺めながらゆったりとくつろぎのひとときを満喫して頂けます。
多彩なコースとゲレンデに直結する温泉ホテルや各種レストランなど、施設も充実した大人気のスキー場です。
ゲレンデからは出羽富士・鳥海山を望むことができ、絶景のゲレンデをお楽しみ頂けます。