ふるさと納税百選

茨城県牛久市

東京・品川から常磐線に揺られること50分、茨城の南に歴史ある“河童のまち”牛久市がございます。

”牛久沼には河童が住んでいる”、”河童の絵を描いた画家が暮らしていた”など何かと河童にゆかりのあるこの地域には「河童米」や「河童西瓜」といった河童の名の付くブランド作物が多数存在します。夏季にはうしくかっぱ祭りが開催され、多くの方が河童ばやし踊りを踊る姿は圧巻です。美味しいものから歴史を感じる風景までいろいろな楽しみ方のできる牛久市へ、ぜひお越しください!

ギネス世界記録を持つ「牛久大仏」

パワースポットとしてもますます人気が高まる牛久大仏。高さは地上から120m・台座からは100mと、青銅製の立像ではギネス世界記録に認定されています。奈良の大仏様が約15m、ニューヨークの自由の女神像が約40mですので、その大きさは目を見張ります。 大仏様の胎内は5階にわかれており、拝観できるようになっています。各階ごとに幻想的な世界が演出され、厳かな静寂と安堵感に満ちています。胸の位置にあたる地上85mには四方を見渡す窓があり、空気が澄んだ晴れの日には、スカイツリーや富士山を見ることができるかもしれません。

日本初!本格的なワイン醸造場「牛久シャトー」

牛久シャトーは明治期の実業家、神谷傳兵衛が1903年(明治36年)に建てた日本初の本格的なワイン醸造場「牛久醸造場」の建物群を今に残す施設です。 当時の壮麗な姿のまま今も建ち続ける牛久醸造場の事務室・醗酵室・貯蔵庫は、明治中期の煉瓦造建築としての歴史的価値の高さと産業技術史上の重要性、また明治期の意匠の資料としても価値が高いとして国の重要文化財に指定されています。現在は、醗酵室が神谷傳兵衛記念館として見学することができます。

約200品種2万本の花が咲く「牛久市観光アヤメ園」

牛久市観光アヤメ園は、総面積8,000㎡の敷地に約200品種、2万本のアヤメ・花菖蒲・カキツバタがあり、紫、白、黄色と色とりどりに咲く花の魅力を楽しむことができます。 花菖蒲は例年6月初旬頃から早咲き系の品種が開花し、中旬頃に一番の見頃迎え、下旬ごろに遅咲き系の品種が終わるまでの約一ヶ月間楽しんで頂く事ができます。 また、市営の公園なので時間を気にせず自由に見学していただくことができます。

全国に10か所しかない自然観察の森のうちのひとつ「牛久自然観察の森」

牛久自然観察の森は、全国に10か所しかない「自然観察の森」のひとつ。約21ヘクタールという広大な敷地を散歩しながら、自然に触れることができます。 森の中は、かつて燃料用として利用された雑木林をはじめ、用材林として植えられたスギ・ヒノキ林、多くのいきものが集まるように整備した池や小川、昔ながらの農家を思わせる休憩所や畑などがあります。 日曜・祝日には、レンジャーによる自然観察会を開催。平日にも子ども向けイベントがあり、気軽に参加できます。また、季節ごとに親子で参加できる自然教室も開催しています。