ふるさと納税百選

茨城県境町

古くは江戸時代に、江戸と奥州を結ぶ交通の要衝として、利根川水運の発展とともに、栄えた「河岸のまち」。雄大に流れる利根川と、川間に富士山と関宿城が並び立つ緑豊かなところです。

平成27年には首都圏中央連絡自動車道(圏央道)境古河ICが開通するとともに、近年では日本最大級の「利根川大花火大会」をはじめ、隈研吾氏が設計を手がけた6つの施設があるなど、町の地域資源を生かした新たな取り組みを数多く行っています。

また、「子育て支援日本一」を目指し、先進的な英語教育や幅広い子育て支援にも力を入れています。近年では、自然豊かな住み良い町として、近隣や首都圏からの移住先として人気が高まっています。

富士見百景(関宿城と富士山)

利根川河川敷にある境河岸は「富士山と関宿城(千葉県野田市)と川」を撮影する絶好のスポットとして「関東の冨士見百景」に選出されました。冬は富士山や各地の山々が透き通った空と共にはっきりと映し出され、最も美しい姿を見ることができます。

全国初!自動運転バスの定常運行開始

国内初となる自律走行バス(11人乗り)を運行します。町内の医療施設や郵便局、学校、銀行などを通る往復5kmのコースです。

高齢化による免許返納者の増加、公共交通機関の不足、ドライバー不足などによる移動問題の解決を目指します。

全国市町村最多の6ヵ所!隈研吾氏設計の施設

境町のまちづくり「S-project」その一環として、世界的な建築家・隈研吾氏設計の施設が続々と完成しています。魅力あるモダンな建物が次々と生まれ、マチナカをつなぎ、人の回遊、にぎわいを創出しています。


先進的な英語教育と子育て支援で日本一を目指すまち

境町では、フィリピン共和国マリキナ市と姉妹都市協定を結び、町内の保育園と小中学校にフィリピン人英語教師を23名配置(2023年4月1日時点)。毎日45分の英語常行を実施し、家庭環境に左右されない英語の日常的な学習環境を整えています。また、子育て世帯が住みやすい町を目指しており、各種子育て支援制度を充実させることで、社会人口は4年連続で増加しています。