七尾市は石川県の北部、能登半島の中央部東側に位置し、海・山・島・温泉がある人口約5万人(令和2年国勢調査)の地域です。 「七尾」の名前は、日本で最大規模の山岳城「七尾城」が築かれていた城山に七つの尾根があったのが由来とされています。 七尾市は、豊かな自然と歴史、文化、風土、そしてそこに住む人々の人情に彩られた地域です。
七尾市は、豊かな自然と歴史、文化、風土、そしてそこに住む人々の人情に彩られた地域です。
能登の国府があった七尾の歴史は古く、はるか718年(養老2年)にまでさかのぼります。
戦国時代には能登畠山氏が七尾城を拠点とし、画聖長谷川等伯を育んだ壮麗な「畠山文化」が栄えていました。
その後、上杉謙信の侵攻により畠山氏は滅ぼされ、前田利家が能登全域を領有し、江戸時代には加賀藩前田家の一部となりました。
市内には前田家ゆかりの寺院など文化遺産が数多く残され、歴史の奥深さを知ることができます。
市内各地で数多くの伝統的な祭りなどが行われます。国の重要無形民俗文化財に指定されている「青柏祭」や「お熊甲祭」、県の無形民俗文化財に指定の「能登島向田の火祭」は貴重な伝統行事です。
日本遺産の認定を受けた能登のキリコ祭りの中でも、「石崎奉燈祭」は最も勇壮華麗とされる祭りです。
「七尾まだら」や「三引の獅子舞」など今日までしっかりと受け継がれている祭りや伝統芸能に触れることで、七尾人の熱気を感じることができます。
市内には日本を代表する温泉「和倉温泉」があります。美味しい山海の幸と温泉旅情を満喫できます。
「和倉温泉」は北陸で唯一の海の温泉地であり、石川県能登観光の拠点として親しまれています。
開湯1200年もの歴史があり、高温で豊富な湯量を誇る良質な温泉が特徴です。
宿では能登の里山里海の豊かな自然の恵みを四季折々の味覚で堪能でき、心のこもったおもてなしで多くのお客様をお迎えしています。
七尾市は七尾湾と富山湾の二つの海域に面しており、地形も複雑で多彩な景観が広がっています。
「世界農業遺産」の認定を受けた能登の里山里海の美しく豊かな環境の中で、自然の恵みを得る農林水産業を大切にしながら、人々と自然が密接に関わって暮らしています。
このような魅力あふれる「ふるさと七尾」を未来に残していきます。
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