身延町(みのぶちょう)は、「日蓮宗総本山身延山久遠寺」や富士五湖の一つでもあり、富士山を一望できる「本栖湖」(世界文化遺産富士山の構成資産)を始めとする観光スポットが多く点在しています。春はシダレザクラ、夏はホタル・本栖湖でのウォーターアクティビティ、秋は紅葉、冬はイルミネーションと1年を通して楽しんでいただけます。
また、大粒で甘みが強い「あけぼの大豆」、滋味豊かな精進料理の「ゆば」など、その地域ならではの豊富な特産品があります。身延町では、皆様からの寄附金をよりよいまちづくりに活用させていただきます。ぜひ、ふるさと納税で身延町への応援をよろしくお願いいたします。
日蓮宗の総本山身延山久遠寺。鎌倉時代、疫病や不安から人々を救おうとした日蓮上人が入山し、法華経の読謡と門弟たちの教育に終始されて以来700年余り、その想いを受け継ぐ僧侶や地元住民によって守られてきた霊山は、今なお、神聖な祈りの地として、また歴史あるパワースポットとして、訪れた人に癒しと活力を与えてくれる名所です。
昔から変わらぬ優れた効能と、歴史を感じさせる温泉情緒、その歴史は1200年以上の長きにわたり多くの人々の傷や疲れを癒してきました。富士川沿いに湧き出ている下部温泉は日本の名湯100選のうちの1つで、戦国時代には武田信玄が合戦で受けた傷を癒したとされるほか、昭和の名優・石原裕次郎ら多くの著名人に愛されてきました。
温泉郷の人々の素朴な温かさに触れれば、お湯に浸かる以上のくつろぎの時間も満喫できるはずです。
地域性が強く、生産量が限られていることから「幻の大豆」と言われ珍重されている「あけぼの大豆」。種まきや気候の変化など、収穫するまでの気の抜けない毎日が続く、栽培が非常に難しい大豆でもあります。約150年もの間、絶えることなく受け継がれ、毎年10月に収穫期を迎える枝豆は、粒が大変大きく、甘みが強いのが特徴で一度食べたら泊まりません。枝豆のままはもちろん、味噌や極上枝豆入りシュウマイなど様々な加工品としても人気の特産品です。
武田信玄公にも重用されて以来400年余りの歴史と伝統を守りながら、様々な技術、素朴な改良を加え作り続けられている特産の「西嶋和紙」。優れた書道用紙・画仙紙の産地として認知されています。筆ざわり、墨のにじみ具合と墨色の発色のよさで全国の書道家、書道愛好家に高い評価を受け、愛用されています。
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