ふるさと納税百選

静岡県東伊豆町

東伊豆町(ひがしいずちょう)は、静岡県の伊豆半島東海岸の中央に位置し、天城の山並みを背に伊豆大島をはじめとした伊豆七島を望み、豊かな自然に恵まれた人口約1万1千人の小さな町です。

首都圏から車や電車で2~3時間ほどでアクセスできる「伊豆半島」は、日常の喧騒を離れてゆったりとリフレッシュするにはぴったりのエリアです。一年を通して温暖な気候が魅力。一面に広がる太平洋、黄金色に輝くススキ野原。昼は海に山と豊かな自然、海水浴やレジャーを楽しみ、夜は温泉に新鮮な海の幸山の幸と楽しみもいっぱい。

海沿いの6つの温泉郷。もくもくと櫓から立ち上る湯けむりは、温泉場ならではの情緒をかもし出し、波打ち際にある3つの露天風呂は、朝日が水平線から顔を出す瞬間や満月の明かりが海面に道を作る瞬間を湯船につかりながら眺めることができます。

天城山と伊豆諸島を見渡せる細野高原の絶景パノラマ

面積約125ha、東京ドーム26個分の広さを誇る細野高原

春は山菜狩り、秋は黄金色に輝く一面のススキ野原、そして一番のおすすめは、隣接する三筋山の山頂から伊豆七島を望む大パノラマ眺望です。

パラグライダーやキャンプ場など、大自然を体験できるアクティビティも充実しています!

絶景オーシャンビューの露天風呂

せっかく伊豆に来たのなら、外すことができないのが温泉!大海原に浮かぶ伊豆七島や、満月から海を伝って光の道が架かるムーンロードを湯船から眺める優雅なひととき。景色と温泉がつながる絶景のインフィニティ風呂や、海抜0mにある黒根岩風呂。海との近さや、美しくもダイナミックなお風呂が多くあるのが東伊豆の特徴です。

港を彩る赤い宝石『稲取キンメ』

全国的に有名な伊豆の金目鯛ですが、なかでも『稲取キンメ』は東京では一尾6000円以上で取引されることもある高級ブランド魚。東伊豆の漁師、旅館、料理屋、だれもが「一番美味しいキンメは稲取キンメ」とプライドを持って、稲取キンメを提供しています。伝統の味の煮付けや、味噌漬けをぜひご賞味ください!

親から子へ受け継ぐ『雛のつるし飾り』

雛のつるし飾りは江戸時代から続く東伊豆の伝統です。娘の健康と幸せを祈って、お母さんやおばあちゃん、近所の人たちが着物を持ち寄り、様々なモチーフの小さな人形を作り、紐につるして飾ったのがその起源といわれています。雛のつるし飾り祭りでは、ひな人形とつるし飾りが素盞鳴神社の本殿までの階段118段に飾られる光景は圧巻の一言です。