ふるさと納税百選

兵庫県加西市

加西市は、兵庫県の南部、播州平野のほぼ中央に位置します。年間を通じて温暖な気候と広大で肥沃な土壌に恵まれ、水稲や果物等の農産物、それらを用いた加工品が特産物です。

また、日本最古の地誌「播磨国風土記」にも

登場する自然と歴史が融合したまちで赤穂義士のゆかりの地でもあります。

市内には古法華自然公園や五百羅漢、玉丘古墳群などの観光名所が多数あり、田園地帯の中を北条鉄道も走っています。

さらに、11月~5月には全国から多くの気球チームが訪れ、市内上空に気球を眺めることができます。

加西市は豊かな農地や里山など地域資源に恵まれ、若者から高齢者までが安心して暮らすことができる全国に誇れるまちづくりを目指しています。皆様から頂きました寄附金をそのまちづくりのための貴重な財源として活用させていただきます。是非、このふるさと納税を通じて加西市を応援していただきますようお願い申し上げます。

気球の飛ぶまち加西市

加西の上空を気球が飛び始めたのは平成26年2月から。加西市は台地上の平野が広がり、上空には比較的落ち着いた風が吹くなど、気球のフライトに適しており、全国から訪れる多くの気球チームの人気を集めています。また、気球の飛行を地上より支援する、市民の活動が盛んに行われているのも大きな特徴の一つです。

平成28年3月には「第22回全国熱気球学生選手権」が加西市で開催され、「気球の飛ぶまち加西」が定着してきました。「気球の飛ぶまち加西」をさらに定着させ、全国に向けて加西市を発信させるチャンスであり、気球のフライトを支援する市民の活動の活性化もはかれると考え、平成28年10月に条例を制定しました。

北条節句祭り

毎年4月に北条町一帯、住吉神社と大歳神社にて優美さと勇壮さが織りなす華やかな春の祭りとして有名で、900年の歴史と伝統を引き継いでいます。東西の神輿、15台の豪華な屋台が町中での巡行と勇壮な宮入を行い、古式ゆかしい鶏合わせや龍王舞などの神事を奉納します。


東西の神輿、15台の豪華な屋台が街中での巡行と勇壮な宮入を行い古式ゆかしい鶏合せ神事や龍王の舞などが奉納され祭りは終日大観衆でにぎわいます。

無料駐車場も多数設置されています。ぜひお越しください。

豊かな田園風景を走る北条鉄道

北条鉄道は、兵庫県小野市の粟生駅から兵庫県加西市の北条町駅までを結ぶローカル線です。

貸し切り列車や、運転体験等季節によってさまざまなイベントを行っています。

また、秋田県や青森県を走る五能線で運行されていたキハ40は鉄道ファンにとって人気の車両となっており、週末は多くの鉄道ファンでにぎわいます。

東光寺の鬼会

東光寺の鬼会は、兵庫県加西市上万願寺町の東光寺で行われる年頭の行事で、厄年の男性が扮する赤鬼と青鬼の二匹の鬼が登場し、松明や大きな鉾を振り回しながら堂内を巡って、一年の災厄を払うものです。

鬼が登場する前には、田起こしや種蒔きなど稲作の作業過程を模擬的に演じる田遊びが行われ、一年の豊作が祈願されます。