ふるさと納税百選

奈良県田原本町

田原本町は、奈良盆地の中央に位置し、町の東部を大和川、中央部を寺川、西部を飛鳥川、曽我川がそれぞれ北流し、これらの河川にはさまれた平坦地として形成されています。歴史の国、大和の国の中でもっとも早くから拓けたところで、日本を代表する大遺跡である「唐古・鍵遺跡」があり、弥生時代の遺構や造物が数多く発見されています。また、江戸時代には「大和の大坂」といわれるほど商業が盛んとなり、水陸交通の要衝の地として栄えました。こうしたまちの魅力を次世代に引き継ぐため、「子どもから高齢者まで 誰もがいきいきとした 暮らしを楽しむまち たわらもと」をスローガンに将来を見据えたまちづくりを進めています。

いちご

大和平野のほぼ中央に位置する田原本町は、町のおよそ40%を農地が占めるほど農業が盛んな町です。古くから米づくりに加えてトマトやナスなどの野菜の栽培が行われており、近年ではいちごの栽培が盛んになっています。

中でも盛んに作られている奈良県ブランドいちご「古都華(ことか)」は、一般的ないちごに比べて糖度が高く、ほどよい酸味もあるので、甘味と合わさって濃厚な味わいが楽しめるいちごです。

奈良県でしか作ることができず、流通量が少なく希少ないちごをぜひご賞味ください。