奈義町は、国定公園那岐山のふもとに位置する人口約5,600人の自然豊かな高原の町です。また、平成24年に「子育て応援宣言」を行い、平成26年には合計特殊出生率2.81、令和元年には2.95を達成するなど、全国有数の子育て支援の町でもあります。今後も子育てのしやすい町づくりを進めていきます。
建築と芸術作品を融合させ、周囲の環境も取り込んでみせる「21世紀型の全く新しいタイプの美術館」として平成6年に開館。全国のアートファンが訪れ、「ナギモカ」の愛称で親しまれています。
手がけたのは、建築界のノーベル賞といわれる米・プリツカー賞を令和元年に受賞した建築家・磯崎新氏。国際的に活躍していた3組のアーティストの作品を、半永久展示が可能な形で「空間=建築化」したことが特徴です
町の花でもある梅の花や那岐山は色鮮やかに装いを変え、秋になると国指定の天然記念物である菩提寺の大イチョウも色づき、紅葉した木々のトンネルの中で流れ落ちる蛇淵の滝は圧巻です。清流馬桑川の上流には屋敷の滝があります、木々や岩の間から流れ落ちる滝は迫力があります。
日本原高原には、多くの動植物が繁殖し、奈義町でしか見ることのできない、すばらしい風景がたくさんあります。
横仙とは奈義町の辺りを指す古い地名で「山の横」という意味です。この地方では古くは山を“仙(せん)”と呼びました。横仙歌舞伎は江戸時代から奈義町に伝わる伝統芸能です。地下芝居(じげしばい)とも呼ばれ、農村の数少ない娯楽として、そして地域の絆を深める年中行事として、今も多くの人々によって伝承。春秋の定期公演の他、県内外への出張公演、慰問公演なども積極的に行っています。
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