~「時」という文字が使われる日本で唯一の自治体:時津町~
長崎県長崎市の北部に位置し、波静かな大村湾と緑豊かな山々に面した人口約3万人の町:時津町(とぎつちょう)。
「時津」そのいわれは、少なくとも鎌倉時代には既に「時津」と呼ばれていたと言われています。「時つ」という言葉は、万葉の昔から「うれしいこと」「めでたいこと」という意味で使われてきました。また「津」には「船が停泊する場所」という意味があります。つまり、「時津」という地名には、「幸せを運んでくれる港になってほしい」という人々の願いが込められていると考えられています。
宿泊自然体験型の観光スポットとして、時津町が管理する崎野自然公園があります。
崎野自然公園では、大村湾を望むオーシャンビューの色鮮やかなコテージに宿泊することができ、バルコニーでは眼下に広がる大村湾の絶景を、夜は星空を眺めながらバーベキューを楽しむことができます。
また、園内にはバーベキュー施設やキャンプ場のほか、草スキー場、木製遊具やターザン、アスレチックなど、子どもが思いっきり遊べる遊戯施設を備えており、ご家族、旅行者はもちろんのこと、小グループ向けの野外(研修)活動施設としても利用されている人気施設となっています。
なんともユーモラスなこの名前は、その昔、この岩の下を通りかかった魚売りが、今にも落ちんばかりの岩を怖がり、「落ちてから通ろう」と待ったものの、いつまでも落ちずに、結局持っていた鯖が腐ってしまったという民話に由来します。
国道206号線から眺めることができ、今では「落ちない岩」として受験生に人気です。
波静かな大村湾と緑豊かな山々に面した本町には、さまざまな農産物・水産物があります。
『みかん』…大村湾に面した温暖な気候と穏やかな傾斜地を利用して、太陽の光をたっぷり浴びて育つ本町のみかんは、市場で高い評価を受けており、種類も豊富です。
『巨峰、シャインマスカット』…県内でも有数の巨峰産地を誇っており、豊かな自然と栽培環境に恵まれたおかげで、甘味と酸味をほどよく含んだ本町の巨峰は格別です。本町の巨峰を使用したワインやぶどう酢、アイスなどの加工品もあります。
『びわ』…長崎県を代表する初夏の風物詩「びわ」。長崎県は日本一の生産量を誇るびわ産地です。本町でも盛んに栽培されています。
『牡蠣』『ナマコ』…波静かな大村湾は、塩分が外海より低く、夏と冬の水温の差が大きいため、身が適度に柔らかく、地元の人にも好評です。ナマコを使って商品開発された『黒ナマコ石鹸』もあります。
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