ふるさと納税百選

宮崎県都城市

都城市(みやこのじょうし)は、食用牛、豚、鶏の合計畜産算出額が日本一を誇る畜産のまちです。

当市の牛、豚、鶏は、雄大な霧島連山の自然に囲まれた大地で生まれ、清らかな水、良質な飼料、農家の温かい愛情が注がれ、大切に育てられています。

牛肉は、都城市内生産者の努力のもと、きめ細やかな霜降りと色艶の良い柔らかい肉質が特徴です。5年に一度和牛の日本一を決める「第12回全国和牛能力共進会」(10月鹿児島県)においても宮崎牛が最優秀賞である内閣総理大臣賞を受賞いたしました。

豚肉は、養豚農家各々が厳選した穀物に酵母、乳酸菌などを加えた飼料を与え、良質な肉質が特徴で多くのブランド豚が確立されています。

鶏肉は、それぞれの銘柄に合わせて独自の飼料や飼育方法で生産されています。

日本一の出荷額を誇る焼酎は、霧島山麓で育つサツマイモや地下深くからくみ上げられた清らかな水などを原料に作られ、全国の愛飲家に愛されています。

母智丘(もちお)公園

歴史ある約2キロメートルの桜並木は、日本の桜名所100選に選ばれています。公園内には、ソメイヨシノやヤエザクラなど約2,600本が植えられています。

毎年3月下旬から4月上旬にかけて、桜まつりが開催され、民俗芸能の披露や多くの出店でにぎわいます。

都城六月灯(ろっがっどう)おかげ祭り

あらゆる恵みに感謝して「おかげ祭り」と名付けられたこの祭りは、都城の総鎮守(そうちんじゅ)と言われる神柱宮の六月灯に合わせて、毎年7月8日・9日に開催されます。燈籠山車や雄荘な御輿の宮入りが披露され、多くの人出で賑わいます。

関之尾滝と甌穴(おうけつ)群

「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑。大滝、男滝、女滝の3つの滝からなり、中でも大滝は幅40メートル、高さ18メートルと迫力満点です。

滝の上流の甌穴群、その上流には緑の村があります。緑の村はコテージ、テニスコート、プール、バーベキューコーナーがあります。夏季にはそうめんながしもできます。

金御岳公園と天の金山の鐘

標高472メートルの金御岳は、都城盆地と霧島連山を一望することができ、夜景100選にも選ばれている観望スポット。秋から春にかけては盆地特有の朝霧が発生しやすくなり、雲海に浮かぶ霧島連山の幻想的な光景を見ることができます。また、ハートの形をした「天の金山の鐘」もあり、訪れる人の願いや希望を天に託します。