ふるさと納税百選

北海道足寄町

足寄町は、十勝の東北部に位置し、1,408.04k㎡の広大な面積を擁し、豊かな森林資源と大地を有効に生かした農林業を基幹産業としています。また、阿寒摩周国立公園など優れた自然環境を有しており、特に「オンネトー」は四季折々の色を彩りよく湖面に映し出し、訪れた人を魅了しています。

特産品は、高さが2~3mにも成長する北海道遺産の「螺湾(らわん)ブキ」、豆類やチーズ等の乳製品、森林資源を有効活用した木質ペレット等、広大で豊かな大地を生かしたものとなっております。

豊かな大地の中で、全ての町民がいつまでも健やかに、生きがいを持って安心・安全に暮らせるよう、「協働のまちづくり」を基本理念として、町民参加のふれあいのまちづくりを進めています。

オンネトー

北海道三大秘湖のひとつであり、季節や天候・時間により湖面の色が美しく変化する神秘的な湖です。周辺エリアにはキャンプ場や観光拠点施設「UPIオンネトー」、温泉宿もあります。登山口も近くにあるため、日本百名山 雌阿寒岳の登山もお楽しみください。

里見が丘公園


延長51mのなが~い滑り台や、幼児から学生まで楽しめるふわふわドーム、噴水広場やターザンロープなどがある大型公園です。複合遊具のほか、敷地内には足湯やBBQガーデンもあり、ご家族で1日中楽しめるスポットです(BBQは予約が必要となります)。

足寄動物化石博物館

足寄町で出土した化石を中心に展示している、十勝の歴史を感じながら家族で楽しく学べる魅力的な博物館。デスモスチルスやクジラなどの化石が展示されています。縮小模型や化石レプリカ作り、ミニ化石・鉱物発掘など、さまざまな体験メニューもご用意しています。

道の駅 あしょろ銀河ホール21

町の観光拠点となる道の駅。ホール内には町出身の歌手・松山千春さんのギャラリーや、ふるさと銀河線を再現した展示コーナー、特産品などのショップ、レストランがあります。北側駐車場には旧足寄駅舎を模した多目的観光施設、南側広場にはJAあしょろの直売所もあります。

螺湾(ラワン)ぶき

足寄町の螺湾川に沿って自生する高さ2~3mにも成長する日本一大きいフキです。町の代表的な特産品であり、2001年に北海道遺産に選定されました。旬は6月~7月。一般的な山ブキに比べてアクが少なく、ミネラルやポリフェノールを多く含んでいます。

チーズ

『放牧酪農推進のまち』を宣言している足寄町では放牧酪農が盛んで、放牧地でのびのびストレスなく育てられた牛から搾ったミルクでつくるチーズは、町自慢の特産品です。町には2つのチーズ工房があり、国内外のチーズコンテストでグランプリや金賞を受賞しています。