ふるさと納税百選

北海道陸別町

***陸別町は日本で一番寒い町です***

陸別町は北海道の内陸部に位置し、周辺が小高い山に囲まれているため、冬期間には厳しい寒さになります。冬期間の晴天率が高い陸別町は、早朝には放射冷却現象により気温がぐんと下がり、マイナス30度を下回ることもあります。珍しいと言われるダイヤモンドダストも何気ない日常の中にあります。寒さというネガティブな条件をまちづくりに生かすために、40年以上前から「しばれフェスティバル」を開催し全国に発信しています。「しばれ」とは、北海道の言葉で寒いという意味を持ち、気温が下がった朝には「今朝はしばれたねー」と挨拶を交わします。

「しばれフェスティバル」のキャラクターであり、陸別町のカントリーサインのモデルになっている「しばれ君」「つららちゃん」は町の広報として活躍しています。

銀河の森天文台

陸別町は、環境庁(現:環境省)より昭和62年度に「星空の街」に選定され、平成9年度には「星空にやさしい街10選」に認定されました。この自然環境豊かな特性を活かし「りくべつ宇宙地球科学館(愛称:銀河の森天文台)」を建設しました(平成10年7月7日開館)。

ふるさと銀河線りくべつ鉄道

明治43年に陸別に初めて鉄路が完成してから、約100年後の平成18年4月陸別町唯一の公共交通機関である鉄道が廃止されました。2年の眠りを経て、平成20年4月に実際に運転ができる『ふるさと銀河線りくべつ鉄道』として新たに生まれ変わりました。

しばれフェスティバル

『しばれフェスティバル』とは日本一寒い陸別町で1982年から開催されている日本最寒のお祭りです。陸別町の日本一の寒さを活かした様々なアトラクションや売店もあります。皆さんも是非、『しばれフェスティバル』メインイベント人間耐寒テストへ参加して陸別町の日本一の寒さを耐寒(体感)してみてください。しばれフェスティバルは2月第1土曜日・日曜の2日間にわたって 開催されます。