ふるさと納税百選

北海道中標津町

中標津町は、根室管内の中心地として商業施設や医療機関が充実した“住みやすさ№1”を目指しているまちです。基幹産業の酪農業は人口の約2倍の乳用牛を飼育し、生産させる牛乳の乳質は日本のトップクラス!ゴーダチーズなどの様々な乳製品に加工されています。


また、市街地から車で5分の日本最東端の「中標津空港」は、周囲を知床世界遺産、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖などの観光地に囲まれた道東の空の玄関として、観光やビジネスの拠点として利用されています。空港から牧場を割って伸びる直線道路「ミルクロード」を通り抜け、道東の景勝地として人気のある「開陽台」からの330°の眺望は、地球の丸さを実感できます。 

ミルクロード

「牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道」からその名前がついたミルクロードは、中標津町をはじめ、周辺地域複数存在する道路の総称です。 特に中標津町の星座観察ポイントでありライダーの聖地でもある開陽台への道が有名で、なだらかなアップダウンがアクセントになっています。ここを走れば北海道の雄大さに感動することでしょう。

ひがし北海道の空の玄関口「中標津空港」

日本列島本土最東端の空港、そしてエゾマツ、トドマツなど集成材を使用した日本初の木造建築の空港でもある「中標津空港」は、定期便が1日に羽田空港1便、新千歳空港3便、札幌丘珠便2便が就航しており、道東の空の玄関口として利用されています。 北海道遺産の格子状防風林と広大な牧草地が織りなす牧歌的な風景のほか、北東から西側にかけて1,000mを超える山々があり、空港からは国後島など北方領土を広い地平線のかなたに一望することができます。 また、空港から市街地までは4kmと至近距離にあり、周辺には摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖、そしてわが国最後の秘境と謳われる世界自然遺産の知床国立公園や野付風連道立自然公園などの景勝地があります。