南三陸町は、宮城県の北東部、リアス式海岸の豊かな景観を有する「三陸復興国立公園」のほぼ中心部に位置し、平成17年10月1日に旧志津川町と旧歌津町が合併して誕生した町です。
養殖業が盛んで、カキやホタテ、銀鮭にあっては養殖日本発祥の地としても有名です。その他、アワビを食べて育つタコは「西の明石、東の志津川」と呼ばれるほど絶品です。
生まれ育ったかけがえのない「故郷」として、また、ご縁があって当町に関心を寄せていただいた方には「第二の故郷」として、多くの皆様に南三陸町のまちづくりに参加していただきたいと思いますので、ご支援とご協力をお願いいたします。
住民の証言映像や現代美術家クリスチャン・ボルダンスキーによるインスタレーション空間を通して、防災や減災について「自分だったら何ができるか」に向き合う体験ができます。
建物のデザインは、建築家・隈研吾氏です。
「サンオーレ」という名称は、砂浜の全長300(3サン0オー0レ)mに由来しています。
海に山々が迫る地形も三陸ならでは。志津川湾と朝日のコントラストも美しく、元旦には毎年多くの人が初日の出を見に訪れます。
山頂から太平洋と海岸線を一望できる、南三陸町自慢のビュースポットです。
5月中旬から下旬にかけては山ツツジが咲き誇り、頂上付近を朱色に染めます。
仙台藩養蚕発祥の地として、絹の生産で栄えた入谷地区。
民話の紹介や手作りまゆ細工などの歴史体験が楽しめます。
「白砂青松百選」にも選ばれた景勝地。
2つに割れた奇岩の間から、荒波がしぶきを上げて押し寄せる様子は迫力満点です。
2月中旬と10月下旬頃には、岩の間から日の出を望むこともできます。
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