ふるさと納税百選

福島県磐梯町

磐梯町(ばんだいまち)は、福島県のほぼ中央に位置する、人口約3500人の小さな町です。

かつて万葉集に「会津嶺」と詠まれた磐梯山の里。

各家庭の蛇口からは日本名水百選に選ばれた湧き水が出る魅力あふれる町であり、子どもからお年寄りまで全年代の町民が健やかに楽しく生活できるまちづくりを進めています。

1200年の歴史を繋ぐ「慧日寺」

平安初期の大同2年(807)奈良出身の法相宗の僧「徳一」によって創建された慧日寺は、会津仏教文化の拠点として栄えました。

天正 17 年(1589)摺上原の合戦による慧日寺の一部焼失、その後の金堂焼失、明治2年(1869)の廃仏毀釈による慧日寺廃寺を経て廃れることを余儀なくされましたが、昭和 45 年(1970)国の史跡に指定され、改めてその価値が見直される契機となりました。

その後、昭和54 年(1979)からの「徳一大師廟」の保存修理、昭和 60 年(1985)からは発掘調査における新たな遺構発見などもあり、慧日寺 1200 年の歴史が少しずつ解き明かされ、その姿が浮かび上がろうとしています。

子供たちの笑顔があふれる町

人づくりは、まさにまちづくりの最大の柱として、新時代を担う創造性豊かな人材の育成が求められています。

安心して子育てが出来る地域づくりを進めるとともに、幼小中一貫教育を始めとし、国際化が進むなかで国際感覚の豊かな人材の育成を図ります。

「磐梯版ネウボラ」という、妊娠から義務教育終了まで子供の成長にしっかりと寄り添う支援プロジェクトを推進し、安心して子育てができる環境をつくり、人口減少という課題に対応していきます。

豊かな自然を活かした多彩なアクティビティ

雄大な磐梯山と猪苗代湖を望み開放的な滑りを楽しめる南エリア(旧アルツ磐梯)と、雪は軽く極上で標高が高く北向きの斜面で春までロングシーズン楽しめる北エリア(旧猫魔スキー場)が一つになり、ビッグゲレンデが誕生!「星野リゾート ネコマ マウンテン」。

光と水と緑の調和をテーマにしたホールレイアウトと、標高700mに位置する適度な起伏がある丘陵コースが特徴の「メローウッドゴルフクラブ」。

磐梯山登山や県・隣町を繋ぐ磐梯山ジオパークなど、年間を通して自然と触れ合い、遊び、学ぶことができます。