ふるさと納税百選

岐阜県関ケ原町

関ケ原町は岐阜県の西端に位置しており、中山道・北国街道・伊勢街道と、三つの街道が出合う東西の結節点があります。古くは日本武尊に縁の地であったり、壬申の乱の舞台となるなど、日本史に登場する重要人物たちの物語が多く残されています。また、壬申の乱の後に置かれた不破関を境に、関東・関西の呼称が使われるようになったとも言われ、言葉や食などの分野で東西文化が混在する姿が見られます。日本各地から名だたる戦国武将たちが集結し、日本を二分した「関ケ原の戦い」では、両軍合わせて約16万もの兵力が激突し、わずか6時間で決着する総力戦となりました。現在、皆様からの寄付金を活用して関ケ原古戦場の整備・保全に努めています。

古戦場のまち

古代史最大の内乱「壬申の乱」、天下分け目 の「関ケ原の戦い」の舞台として、当時を偲ぶ 多くの歴史遺産が残っており、歴史ファンが 集う聖地として注目されています。

美しい自然

伊吹山地、養老山地、鈴鹿山脈に囲まれ、平 野部でも高低差があり、変化に富んだ地形 が特徴です。町土の約80%が山林を占め、 北部及び南部山地を中心に揖斐関ケ原養老 国定公園に指定されるなど、自然が豊かなま ちです。

今須杉

今須地区で日本有数の択伐林として育つ今須杉は、昼夜の気温差が大きいため成長が遅く細かな年輪を刻むため、美しい木目が特徴。古くから大切にされてきた銘木です。