知立市は愛知県のほぼ中央に位置しており、古くから交通の要衝として栄えてまいりました。鎌倉時代に京と鎌倉を結ぶ鎌倉街道が整備され、また江戸時代には東海道39番目の宿場町“池鯉鮒”として大いに活気づき、現在でも面影を肌で感じていただくことができます。
私たち知立市は先人たちのたゆまない努力により築かれた豊かな歴史・風土・文化を大切にし、あらゆる世代の方々に安らぎ、にぎわい、住みよさを誇れるまち「輝くまち みんなの知立」を合言葉にまちづくりを推進しています。
当市にゆかりのある方々、ご関心のある皆さま、ふるさと納税を通じ当市へお力添えをいただければ幸いに存じます。
八橋のかきつばたは、平安の歌人“在原業平”が、「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」と、句頭に「かきつばた」の5文字をいれて詠んだように伊勢物語の昔から知られるかきつばたの名勝地です。
知立公園の花しょうぶは、昭和31年・同32年・同35年の3回にわたって明治神宮から下賜されたもので、明治天皇並びに昭憲皇太后御遺愛の品種が植えられており、紫色や白色の見事な花を咲かせ、訪れる多くの人々の目を楽しませています。
本祭(ほんまつり)は、5つの町から高さ7m、重さ5tの5台の山車が繰り出され、神舞(かんまい)と呼ばれる囃子にあわせ、家々の軒を圧するように巡行するさまは壮麗そのもの。また、山車の台上で奉納上演される人形浄瑠璃芝居の「山車文楽」と「からくり」は、ともに江戸時代から伝承されている情趣豊かな郷土芸能の粋です。なお、文楽を山車の上で上演するのは知立だけであり、ともにユネスコ無形文化遺産、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
旧東海道沿いにあり約500mに渡ります。並木は旅人にとっては夏は日差しを遮り、冬は防風防寒の役目を果たしたと考えられ、街道の象徴でした。その姿が往時を思わせ、県の天然記念物に指定されています。
江戸時代は東海道五十三次の宿場町、木綿市と馬市で栄えた知立。その中で知立名物として知られたのが、あんまきです。あんまきの名は「あんを巻いたもの」というところから付けられたとされています。
ちりゅっぴは知立市が大好きな男の子。 かきつばたの飾りをつけた馬パーカーを着 て、かつてたくさんの旅人が旅した鎌倉街道 や馬市のあった東海道の歴史を伝えています。
お問い合わせ先 | 愛知県知立市企画部財務課財政係 |
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住所 | 愛知県知立市広見三丁目1番地 |
電話番号 | 0566-95-0146 |
受付時間 | 午前9:00~午後3:00 |
ホームページ | https://www.city.chiryu.aichi.jp/kurashi/kifu/1/1451814826897.html |
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担当課 | 愛知県知立市企画部財務課財政係 |
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