湖南市は国宝の建造物を有する湖南三山(常楽寺・長壽寺・善水寺)や温泉・キャンプ場を堪能できる十二坊ゆらら、県下最大の湖南工業団地をもつ、豊かな自然とものづくりのまちです。県内でも有数の近江牛飼育牧場である「まるさん牧場」は、全国各地で開催される和牛の品評会で賞を数多く受賞するなど、優秀な近江牛を育てられています。
ふるさと納税を通じて、湖南市の魅力を感じていただければ幸いです。
湖南市の平松地域にある「平松のウツクシマツ自生地」は国の天然記念物に指定されています。
天然記念物「平松のウツクシマツ自生地」は、滋賀県湖南市平松541番地に所在し、その自生がいつ始まり、いつから知られていたのかについては不明な点が多いですが、江戸時代には、多くの人が訪れる街道沿いの観光の名所として知られていました。近代に至っては、地域のシンボル、郷土の歴史を語る文化財として大切に守られています。
名神高速道路の開通に伴い、栗東および竜王インターチェンジ等に近接する有利な立地条件を利用して県内最大の湖南工業団地が造成されました。
工業立地は昭和42年に始まり、現在62社の企業が操業し、縁に囲まれた工業地と住宅地を兼ねそなえた「インダストリアル・パーク」を目標とし、滋賀県の工業振興の中核として着実に進展をみています。