ふるさと納税百選

兵庫県姫路市

兵庫県南西部に位置し、都会の便利さと自然の豊かさを併せ持つ姫路市。過ごしやすい気候と阪神方面へのアクセスの良さから“住みやすい街”として人気が高まっています。

世界文化遺産『姫路城』を代表に、旅行情報誌で絶景の紅葉として紹介される『姫路城西御屋敷跡庭園 好古園』、映画「ラストサムライ」のロケ地となった西の比叡山と称される『書写山円教寺(書寫山圓教寺)』など魅力ある観光地も多くあります。

世界文化遺産「姫路城」

平成5年12月、奈良の法隆寺とともに日本で初めての世界文化遺産となりました。

 シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。大天守は慶長14年(1609年)に建築され、「平成の大修理」を経て、400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

 姫路城を借景とした本格的な日本庭園。約1万坪の園内には、池泉回遊式の「御屋敷の庭」や本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成され、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。庭園の大滝を彩る優美な紅葉は、旅行情報誌等のランキング常連の絶景です。

書写山円教寺(書寫山圓教寺)

 天台宗別格本山、西の比叡山と称される古刹。境内には、国・県の指定文化財が多く、京都の清水寺を思わせる「摩尼殿」や重要文化財の「大講堂」「食堂 (じきどう)」など、荘厳な雰囲気に包まれています。映画「ラストサムライ」のロケ地となり、秋が深まる時期には、鮮やかな紅葉と文化財の織り成す絶景を求めて、多くの観光客が訪れます。

Himeji大手前通りイルミネーション

 姫路駅から姫路城をつなぐ、日本の道100選「大手前通り」で行わる新たな冬の風物詩。約22万球のフルカラーLED等により、煌びやかに樹木を彩り、 姫路城彩雲ライトアップと連動した一体感のある演出が行われ、SNS映えするフォトスポットも人気です。再生可能エネルギーを利用し、環境に優しいイルミネーションを目指しています。

牛革の生産日本一「革の聖地」

 高い国内シェアを占める牛革など、姫路市の皮革産業は日本一の生産量を誇ります。「革の聖地」として、近年は、一次製品としての“皮革”のみならず、革を知り尽くしたタンナー発のレザーブランドや若手クリエイターのデザインによる革製品などが次々と誕生しています。