ふるさと納税百選

島根県安来市

安来市は島根県の東部、鳥取県との県境に位置し、山陰における水陸の交通の要衝という恵まれた地勢により花開いた文化と産業の伝統が脈々と受け継がれています。


どじょうすくいで有名な民謡安来節などの文化。山陰の覇者・戦国大名尼子氏の本拠地として栄えた歴史。世界的なシェアを有する高級特殊鋼を中心とした産業。海外からも高い評価を受ける足立美術館などの観光地。広大な農業地域として恵みをもたらす肥沃な平野。


文化・歴史・産業・自然…好奇心をくすぐるものがあふれるまちです。

月山富田城跡

安来市広瀬町にそびえる難攻不落の山城「月山富田城跡」は、戦国大名尼子氏の居城として知られています。日本100名城や、日本遺産「出雲國たたら風土記」の構成文化財にも選定されており、歴史ファンをはじめ毎年全国から多くの人が訪れています。

清水寺灯参道

十一面観音様をご本尊とする厄払いの寺として有名な清水寺は、広い境内に本堂や三重塔、羊羹屋、精進料理店が点在し、山陰地方では珍しい登れる三重塔があります。四季を通じて美しい景色が見られ、趣ある石畳の参道では秋にライトアップイベントが開催されます。

コハクチョウ

毎年10月ごろになると、冬を越すため約1000羽のコハクチョウがシベリア地方から飛来します。長さ約6キロにも及ぶ通称「白鳥ロード」周辺では、田んぼでくつろぐ姿や、落穂をついばむ様子を見ることができます。