海の青さも、山の緑も、味わいも、体験も、全てが色濃く感じられる 愛媛県最南端のまち愛南町（あいなんちょう）
温暖な気候のもと、内陸部では米作とともに多様な地形を利用して、日本一の生産量を誇る愛南ゴールド（河内晩柑）をはじめ甘夏柑等の柑橘栽培が、海岸部では水産資源を活用した漁業及び魚類養殖が盛んです！
澄んだ空気と自然が織り成す「恵み」
その恵みを一杯に受けた愛南町の自慢の逸品が貴方をお待ちしております！
愛南町が生産量日本一を誇っているかんきつです。果汁たっぷり、とてもジューシーな河内晩柑は、文旦から偶然派生したかんきつで糖度は約11％ほどですが、程よい酸味の効いた「苦みのない和製グレープフルーツ」のような味わいが特徴です。
愛南町の「町の魚」に指定されているカツオ。ここ愛南町の深浦港は県内唯一のカツオの水揚げ基地で、獲ったその日に港に戻り、午後には市場にかけることができるため、他のどこにもない“新鮮なカツオ”を手に入れることができます。
獲ったその日のうちに水揚げされるカツオは『日帰りカツオ』と呼ばれ、「今までのカツオが本当のカツオの味ではなかったんだ」と錯覚するほど美味です。
愛南町は黒潮が流れ込む太平洋に面しており、内湾は潮の出入りも大きく養殖に適した環境です。
潮にもまれることで、適度に脂が落ちて身の締まったマダイに育ちます。小さいサイズのものは塩焼きや鯛めしに、大きいサイズのものはお刺身や豪快な鯛そうめんなど、色々な食べ方があります。
愛媛県の最南端に位置し、 100メートルを超える断崖が続く高茂岬（こうもみさき）。辺りには亜熱帯植物が一面に茂っており、豊かな緑に囲まれています。
そんな高茂岬の絶景、それは九州山地に日が沈む夕刻の景色です。
切り立った断崖眼下に広がる、オレンジ色に光輝いた大海を望めば、思わず声を失うほどの感動が、まるで磯に打ち寄せる激しい荒波のようにこみあげてくるはずです。
日本の水浴場88選のひとつ「鹿島」
鹿島はその昔、宇和島藩伊達家の狩猟地であったため、動植物豊かな自然公園になっており、時には野生の猿や鹿に出逢ったりすることも…。
島の北東にあるコーラルビーチでは、スノーケリングによるサンゴウォッチングが気軽に楽しめるほか、キャンプ場や海水浴場もあるため、夏にはファミリーから若者まで多くの方々が訪れます。
太平洋と宇和海、2つの海に囲まれる愛南町。ダイナミックな釣りを堪能できる愛南町は、釣りファンからも強い支持をうけています。
