ふるさと納税百選

佐賀県唐津市

九州の北西部に位置し、古来から大陸との交流が盛んに行われ、『大陸への玄関口』として発展してきました。

東西約36km、南北約30kmの広大な面積を有し、国の特別名勝“虹の松原”、玄界灘の荒波が創り出した国の天然記念物“七ツ釜”、豊臣秀吉の朝鮮出兵の前線基地“名護屋城跡”、唐津神社の秋季例大祭“唐津くんち”、伝統的工芸品“唐津焼”、日本三大朝市”呼子の朝市”など、自然・歴史・文化に溢れています。

唐津くんち

毎年11月2、3、4日に開催される唐津神社の秋季例大祭で、からつ最大の行事です。「くんち」とは「供日」とも書き、収穫感謝の意が込められているお祭りです。国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

呼子のイカの活造り

唐津市呼子町は、玄界灘で獲れた新鮮なイカが水揚げされる天然の良港です。

さまざまな魚種を誇る玄界灘で獲れたイカは、活き造りがおすすめ。

コリコリした食感と甘味のハーモニーは、一度食べたらリピート必須です。

唐津焼

「唐津焼」は、桃山時代から遡り、古い歴史を誇る伝統工芸品。

茶道の世界では古くから「一井戸二楽三唐津」と言われるように、茶人たちから愛される茶陶としてその地位を確立していました。

土選びから釉薬の配合まで、60を超える窯元がそれぞれのこだわりを表現している焼物の名産地です。