延岡市は宮崎県の最北端、大分県との県境に位置しており、面積は九州で2番目の広さ。ユネスコエコパークに登録された祖母・傾・大崩山を含む九州山地、そこを源として流れ下る幾筋もの美しい川、広大な平野、そして美しいリアス式海岸の豊かな海。日本の豊かな自然を全部、ぎゅっと詰め込んだような多彩な環境に恵まれた土地です。
豊かな自然がもたらす海の幸・大地の恵み・延岡ならではの貴重な体験、その全てがきっと満足いただけるものです。みなさんの何番目かの「美味しい故郷」になりたい。延岡市はそんなことを願っています。
「水郷のまち延岡」に流れる美しい河川の中でも「奇跡」と称され、今も変わらず大切に守られている清らかな「小川」。天候の条件が揃えば、写真のように、まるで空中に浮いているように見える写真を撮ることができるのは、透明度の高い「小川」だからこそです。
日豊海岸国定公園の中心部に位置し、環境省が定める快水浴場百選の『特選=九州No.1』に選定された美しいビーチです。特に美しい白砂が広がる景色が自慢で、浜辺にはワシントンパームも生えており、南国ムード満点です。九州にある海水浴場の中で、特選の部に選ばれた海水浴場は、ここ下阿蘇ビーチだけです。
ユネスコエコパークに登録された祖母・傾・大崩山を含む九州山地。巨大な花崗岩がむき出しでそびえ立ち、日本の他のどの山とも違う壮大な景観を作り出していて、全国からクライマーやボルダリングを楽しむ多くの人たちが訪れます。
300年以上続く延岡水郷鮎やなは延岡に秋を告げる風物詩となっています。市街地に架設される鮎やなは全国的に珍しく、さらに100メートルを超える川幅への架設は国内最大級の規模を誇ります。
また、川原で鮎を焼く風景は環境省が選定する「日本かおり風景百選」に選ばれています。