
宮崎県南西部に位置する小林市は、豊富な湧水、霧島山の麓に広がる優良農地、温暖な気候から「水と食の宝庫」とも呼ばれています。
年間を通じ多様なフルーツや野菜が生産され、畜産も盛ん。宮崎ブランドの黒豚やみやざき地頭鶏のほか、特に牛肉は、日本一(※)の黒毛和牛「宮崎牛」を支える一大生産基地です。
全国でも稀な「小林市水資源保全条例」や「小林市蛍保護条例」などを制定し、貴重な財産である自然を守る取り組みを進めています。
そんな自然と共存するまちから生まれる、美味しくて安全な産品の数々をぜひご堪能ください。
※2022年開催の全国和牛能力共進会(和牛オリンピック)にて内閣総理大臣賞受賞(4大会連続)
霧島連山の豊かな自然に囲まれ、その自然環境は、重要な自然遺産として「霧島ジオパーク」と「綾ユネスコエコパーク」に認定されています。
昭和53年に「宮崎県緑地環境保全地域」に指定され、豊かな自然環境が守られている三之宮峡。
大小11のトンネルが連なる約1キロの遊歩道は、昭和30年代まで木炭や木材を運ぶトロッコ道として利用されていたものです。平成14年9月、「遊歩百選」に選ばれました。
雄大な霧島連山を背景に約9万平方メートルの広さを誇る高原。
4月中旬からはカリフォルニアポピーやアイスランドポピー、6月はアジサイ、9月中旬からはコキア、10月上旬からは約100万本のコスモスが見渡す限り高原を彩ります。
出の山地区の湧水は、霧島山麓の湧水群の一つで毎秒1トンの豊富な水量を誇ります。
周辺には多様な生き物が生息し、豊かな自然環境を形成していて特にゲンジボタルの生息地として知られています。
かつては、一帯の山を光で埋め尽くし、「山が動く」と形容されたほど。
平成4年に「小林市蛍保護条例」が制定され、地元の保護活動により貴重な環境が守られています。
100年以上の歴史をもつ桜並木。
1000本をこえるソメイヨシノがつくる桜のトンネルは圧巻の一言です。
野尻湖畔にある「のじりこぴあ」は子どもから大人まで遊べるレジャーランド。
大人気の屋外遊具、プール(夏季限定)をはじめ、歴史民族資料館など見どころも満載です。
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