ふるさと納税百選

山形県河北町

雛とべに花の里かほく


 山形県河北町は山形県のほぼ中央に位置し、万年雪を抱く月山や、雄大な朝日岳、さらには、樹氷で有名な蔵王を遠くに望みながら、山形県の母なる川、最上川と清流寒河江川に囲まれた、風光明媚な環境の中にあります。 「はえぬき」やブランド米「つや姫」などのお米、極上の霜降りがたまらない「山形牛」、「さくらんぼ」、「ラ・フランス」などの果物等、魅力あふれる食の町として栄えています。

谷地どんがまつり

谷地八幡宮の例祭である「谷地どんがまつり」は、毎秋9月に3日間行われております。

「どんがまつり」といえば、日本四大舞楽のひとつに数えられている「林家舞楽(谷地の舞楽)」、勇壮な振り姿と掛け声や歌も郷土色豊かで賞賛されている「谷地奴」、昔荷馬車で昭和からは華やかに装飾したトラックで独自のお囃子を鳴らしながら巡演・踊りを披露する「囃子屋台」と、たくさんの見どころがあるお祭りです。

谷地ひなまつり

河北町谷地の「ひなまつり」は、月遅れの4月上旬にひな市が立ちます。

この街に伝わる数多くの「享保雛」や「古今雛」などは折り紙付きの逸品で、美術書の巻頭を飾るほど歴史的に価値のあるものです。

お祭りの2日間は、雛飾りが一般に公開されます。

小さな町に立派な雛が数多く残っていて、その収集保存が全て民間の手によって行われました。