ふるさと納税百選

山形県舟形町

舟形町は、山形県の北東部で最上郡の南端に位置し、南北に6.5km、東西に27.4kmと南北に狭く、東西に細長い地形です。町の中央を清流小国川が流れ、田畑を潤しながら山形県の母なる川・最上川へと合流します。

春から秋にかけては、山や川の恵みにあふれ、また、冬は町全体が雪に覆われ大地にひとときの休息を与えます。水・土・雪・太陽の光が育む肥沃な大地で育てられた農産物は格別です。

お米は平成27年度「ふるさと納税」の返礼品として送付したお米の量が【全国1位】となりました。


清流小国川は、田畑を潤すだけでなく香り高い鮎をも育て、その鮎を求めて全国から多くの釣り人が訪れます。その小国川のほとりから約4,500年前の土偶、国宝「縄文の女神」が出土しました。

その時代からこの川は、我々の先人たちの豊かな生活を育んできた大切な財産であります。こうした豊かな環境をこれからも守ってまいります。

1 子育てを支援するまちづくりをすすめます。

【使い道①】

子育てを支援するために養育・食育・教育面など幅広く支援し、子どもたちがより豊かで健やかに暮らせるための事業に活用しています。町の「宝(子どもたち)」を守り育てるまちを目指します。

2 健やかに暮らせるまちづくりをすすめます。

【使い道②】

がんの検診費用の助成や高齢者、小児に対する各種予防接種の助成などを行うことにより受診率や接種率の向上につながる事業に活用しています。いつまでも元気で笑顔が溢れるまちを目指します。

3 地域の活力あるまちづくりをすすめます。

【使い道③】

町内外の若者に地域の魅力を伝えることを目的とした事業や町内の商工業者、農業者への支援策等、地域の活力につながる事業に活用しています。 地域の魅力・活力を生み出すまちを目指します。

4 環境にやさしいまちづくりをすすめます。

【使い道④】

町では、令和5年2月27日、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「舟形町ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、再生可能エネルギー設備の導入推進等に活用しています。 豊かな自然や特色のある産業・文化を未来の世代に引きついでいくことができるまちを目指します。

5 安全で安心なまちづくりをすすめます。

【使い道⑤】

災害時に向けた備えや地域の公共交通等に関わる支援策に活用しています。くらし・生命を守るまちを目指します。

6 国宝「縄文の女神出土」の西ノ前遺跡整備への取り組み

【使い道⑥】

舟形町で出土した国宝土偶「縄文の女神」の関連事業に活用しています。 町のシンボルとして「縄文の女神」を誇りに思い、後世に語り継いでいくまちを目指します。