世界のHITACHI発祥の地 海・山・桜のまち 日立
「日立」の名の由来は「水戸黄門」として親しまれている水戸藩第2代藩主徳川光圀が日立地方を訪れ、海から昇る朝日の美しさに「日の立ち昇るところ領内一」と称えたという故事に由来すると言われています。
明治時代から鉱業、電気機械産業を中心とした産業が発展し、日本有数の鉱工業都市として成長してきました。
本市には長い歴史を物語る貴重な文化遺産が数多くあり、先人たちの確かな息づかいを今に伝えています。
四季を通じて人々が集い楽しめる交流拠点を有する茨城県北の中核都市として、今も発展し続けています。
一方でその過程では公害問題が発生。課題解決に向け、自然環境回復のために、桜の植栽に取り組んできた歴史があります。
今では市内各所で桜が見られ、「かみね公園」と「平和通り」は「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
茨城県内唯一の動物園「かみね動物園」。
近年はふるさと納税(クラウドファンディング)等を活用し、獣舎の整備等にも取り組んでおります。
太平洋に面して風光明媚な海岸線が連なる日立市。
関東平野の北端に位置し、西には阿武隈山地の支脈、多賀山地を抱く。
かみね公園の頂上にある本格レジャー施設。スリル満点のジェットコースターや小さな子供向けの低速コースターなど、子供から大人まで楽しめるアトラクションがたくさん。
高さ30m、所要時間6分の「大観覧車」からは日立市内を一望できる。