熊本県和水(なごみ)町は、県の北西部、福岡県との県境に位置する人口1万人の町です。
菊池川と緑の山々などの豊かな自然と江田船山古墳、田中城跡や豊前街道を代表とする数多くの歴史的資源に恵まれています。
2017年4月には菊池川流域の玉名市・山鹿市・菊池市・和水町(3市1町)で作成したテーマ【米作り、2千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』」物語」~】が日本遺産として認定されています。
また、2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺~」の主人公である金栗四三翁は本町が生誕の地であり、生まれ育った生家も現存しています。
金栗四三翁は、日本人初のオリンピック選手として、マラソン競技に出場を果たし、お正月の風物詩である箱根駅伝の創始者としても知られています。
本町のアクセスは、九州自動車道のインターチェンジを有していることから、福岡空港から約60分、熊本空港からは約40分、2011年2月九州新幹線の全線開業に伴い、関西圏域まで約3時間で移動でき、非常に交通アクセスのいい町です。
金栗四三生家記念館は、金栗四三翁の数多くの功績や幼少時代からエピソードを紹介しており、多くの人が訪れています。
ふるさと寄附金を通して和水町の魅力に触れていただき和水町へのお越しをお待ちしています。