熊本県のほぼ中央に位置する御船町は、御船ICをはじめとした3箇所のICが存在し、阿蘇くまもと空港へ車で30分と交通アクセスに優れた「ちょうどいい田舎」です。
日本で初めて肉食恐竜の歯が発見されたことで、恐竜を町のシンボルにまちづくりを進めています。町の7割を占める中山間地域には、日本名水百選に選ばれた水源や、壮大な景色の高原、棚田やお茶畑など、どこか懐かしい癒しの空間に出会えます。
町を代表する観光スポット吉無田高原には、キャンプ場や世界大会も開催されるマウンテンバイクのコースがあり、アクティビティが満載。西日本最大規模の「御船町恐竜博物館」や「吉無田高原・水源」などを有する、歴史・文化と自然が融合した町です。
九州最大規模の骨格展示数を誇る恐竜博物館。町内外から多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。常設展示の他、2階にはオープンラボコーナーがあり、化石のクリーニングなどの作業を観覧できます。また、化石広場での採集や標本づくり等、家族そろって楽しめる体験プログラムも実施しています。
吉無田高原の丘の上にそびえる星の森ヴィラ。全部で5棟あるドームハウスは、それぞれ趣きの違ったデザインが魅力です。冷暖房はもちろん、テレビやお風呂、寝具セットなどを完備していて、手軽にキャンプが楽しめます。夜になると、熊本市内が綺麗に見渡せ、特別な時間を過ごすのにぴったりです。
2016年4月に発生した熊本地震。復興をめざし、漫画『ONE PIECE』と熊本県が連携した『ONE PIECE 熊本復興プロジェクト』が立ち上がり、御船町の復興のシンボルとして設置されました。音楽大学に加え、多くの住宅が被害を受けた御船町には、「音楽家」のブルックが駆け付けました。
熊本県指定重要文化財の一つである八勢目鑑橋は、矢部(現・山都町)と御船を結んだ日向往還の難所に御船町の先哲・林田能寛が私財を投じ、安政2年(1855年)に完成させた石橋です。石橋の完成により通行の便がよくなり人馬・物品の往来が盛んになった御船町は物流の要所として栄えました。
戦国時代に御船城主として活躍した甲斐宗運の城跡です。町の中心にある小高い丘の上にあるため眺めも良く、頂上からは市街地をグルリと見渡すことができます。町民たちの憩いの場として愛されてきた場所でもあり、春には美しく咲き誇る満開の桜が公園全体を彩り、たくさんの行楽客でにぎわいます。
御船はかつて、県下一の「酒造りの町」として知られていました。御船川沿いに築かれた石垣に立ち並ぶ白壁は、江戸時代後期の建築で御船のシンボルとして愛されていました。時を越えて「御船の酒を復活させたい」という強い思いから、多くの困難を乗り越え、熊本名水百選の「吉無田水源の水」と御船町田代地区の美味しい米で造った爽やかな飲みくちの御船町の日本酒「水の鼓動」が誕生しました。
お問い合わせ先 | 御船町ふるさと納税サポート係 |
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住所 | 熊本県熊本市西区田崎町484-2および9 |
電話番号 | 050-3619-5724 |
受付時間 | 平日 9時~18時 土日祝祭日はお休みをいただいております。 |
ホームページ | https://higo-nakamuraya.com/ |
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