ふるさと納税百選

宮崎県高原町

神々の息づくまち「高原町」

高原町は“神武の里”として知られ、さまざまな神話が残る町です。 宮崎県南西部に位置し、1500メートルを越す山の麓にある高原町は、悠久の歴史と雄大な自然に育まれた水と緑と神話の町。 この町の名は、日本の神々がお住まいになられる「高天原(たかまがはら)」の名に由来すると伝えられています。 畜産の町でもあり、全国的にも評判な「宮崎牛」の一大生産地。新鮮な野菜や果物の宝庫でもあり、霧島連山の地中深くから湧き出す温泉は近隣では珍しい炭酸泉をお楽しみいただけます。 日本で初めて国立公園となったこの地域では、霧島ジオパークとして特質ある魅力の発信に努めています。 霊峰「高千穂峰(たかちほのみね)」登山。日本一の規模の火口湖「御池(みいけ)」での水上アクティビティ、野鳥と身近に触れ合うことのできるキャンプ場などのコンテンツを通して、交流人口の拡大を進めています。


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~神々の物語が宿る~ 神話のまち

高原町は日本神との関係性が深く、ニニギノミコトが降り立った「天孫降臨伝説」の故郷として知られています。

そのご令孫で我が国の初代天皇・神武天皇は高原町で生誕されたと伝わり、その地とされる「皇子原神社」を始め、町内には数多くの伝承地があります。また、祓川・狭野地域には400年以上の歴史を持つ神楽が伝承されており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

~数多の生命が息づく~ 緑と水のまち

高原町には霧島連山の主峰「高千穂峰」や、約4600年前の大噴火により形成された「御池」など、悠久の自然が存在します。

御池は日本初の国立公園「霧島錦江湾国立公園」の一角にあり、周囲の原生林は昭和47年に国設の野鳥の森に指定。これまでに150種類以上の鳥類が確認されるなど、数多くの生命が息づいており、この生態系を守ることが、高原町の美しい環境へと繋がっています。

~最高級の「宮崎牛」を育む~ 畜産のまち

高原町の農産品は、霧島連山がもたらす自然の恵み「澄んだ空気」や「豊富な地下水」を活用した生産が行われています。それらは畜産業においても同様で、とりわけ肉用牛(種牛)の生産で昔から有名な地域です。

自然の力と畜産家のたゆまぬ努力と経験で育つ「宮崎牛」は、口に入れた瞬間に溶け出すほどの柔らかさと、上品で芳醇な香りを身につけます。

細かく入った霜降りと、ほどよく締まった滑らかな赤身の絶妙なバランスが作り出すその舌触りは、「和牛オリンピック4大会連続日本一」を達成した宮崎牛ならではの味わいです。