ふるさと納税百選

十勝ワイン 清見2本【A001-10-1】within2025 常温
北海道池田町 ワンストップオンライン申請対象
寄付金額
25,300
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返礼品詳細
  • 容量
    清見(720ml)×2本
  • 賞味期限
    消費期限
    消費期限なし
  • アレルギー
    なし
  • 事業者名
    一般社団法人いけだワイン城
お申込み・配送・その他
  • 配送方法
    常温
返礼品に関するお問い合わせ先
  • お問い合わせ先
    地域振興課地域振興係
  • 住所
    北海道中川郡池田町字西1条7丁目11番地
  • 電話番号
    015-572-3218
  • 受付時間
    平日8:45~17:30
  • お問い合わせ
    ホームページ
池田町は1963年に日本で初めての自治体ワイナリーとしてスタートし、その拠点となる「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」は1974年に完成しました。この施設は、池田町の市街地を見下ろす丘の上に位置し、ヨーロッパ中世の古城に似た外観から「ワイン城」と親しまれています。

研究所では、独自のブドウ品種を開発し、特に北国特有の酸味豊かなブドウを使用した長期熟成タイプのワインを中心に製造しています。見学コースも設けられており、訪れる方々はその製造工程を実際に見ることができます。また、地元の特産品を取り揃えたショッピングエリアやレストランも併設されており、観光スポットとしても非常に魅力的な施設となっています。

毎年10月の第1日曜日には、ブドウの収穫とワインの仕込みを祝う「秋のワイン祭り」が開催されます。このイベントでは、ワインの飲み放題や牛の丸焼きを楽しむことができ、まるごと十勝の味を堪能することができます。地域の文化や食を体験できる貴重な機会となっており、多くの観光客が訪れています。

「清見」は、池田町で開発されたブドウ品種であり、その果実香と熟成香のバランスが非常に良いことが特徴です。豊かな酸味と軽快な味わいは、十勝ワインらしい個性を持ち、多くのファンに愛されています。池田ブドウ・ブドウ酒研究所では、1963年に山ブドウ「アムレンシス」を用いて作られたワインが国際的に評価されましたが、山ブドウは原料確保が不安定であるため、フランスのブドウ品種「セイベル」を寒冷地に強い品種へと改良する取り組みも行われました。

「セイベル」を町内に1500本植え、試行錯誤を繰り返した結果、池田町の気候に適した枝を見つけ出し、その苗を増やしていきました。そして誕生した品種が「清見」と名付けられました。このワインはやや軽めの赤ワインであり、肉料理やチーズとの相性が非常に良いとされています。果実香と熟成香のバランスが取れており、爽快な酸味と軽快ながらも豊かな味わいを持つことから、多くの人々に愛され続けています。

さらに、「清見」は第10回サクラアワードでゴールド受賞その品質が国際的にも認められています。池田町は今後もこの素晴らしいワイン文化を育んでいくために、地域資源を活用しながらさらなる発展を目指します。

【いけだワイン城】

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されております※

【類型該当理由】
一 当該地方団体の区域内において生産されたものであること。