ふるさと納税百選

山形県南陽市

南陽市は、北に丘陵、南に沃野、開湯900年以上の伝統ある赤湯温泉や宮内熊野大社など、すぐれた伝統と歴史をもった未来あるまちです。

郷土の民話を伝える「夕鶴の里資料館・語り部の館」や国指定史跡「稲荷森古墳」公園等の歴史と文化、さらに全国のスカイスポーツの中心として知られる「南陽スカイパーク」や市民の健康増進を図る「中央花公園(市民体育館)」などの地域文化を大切にしながら、市民の安全な暮し、ライフサイクルに応じた安心な暮し、そしてうるおいのある暮しを目指して、みなさんが住んでいて良かったと思うまちづくりを進めています。


■□■自治体担当者より■□■

季節ごとに実るフルーツ、ふっくらつやつやの銘柄米、日本を代表する極上のブランド牛…。南陽市は、美味しいものであふれています。

また、癒しの温泉や職人の技術がひかる格別の一品など、全国のみなさんに向けてPRしたい、いろんな自慢があります。

その中から、ぜひともお手に取っていただきたい、選りすぐりの品々を揃えました。多くの方に南陽市とつながっていただき、応援していただけたらうれしいです!

【赤湯温泉】

「美人の湯」として注目される赤湯温泉は、930年以上の歴史ある温泉です。

泉質は「含硫黄泉」で、ナトリウム、カルシウム等が含まれ、古来から万病に効くと言われてきました。また「メタケイ酸」の働きで“ツルツル肌”を実感しながら、体の芯までポカポカする「あったまりの湯・美人の湯」です。

温泉街にはカフェや居酒屋、焼き肉店など、美味しいお店が立ち並びます。市民が誇る「赤湯温泉」の魅力を感じてください。

【南陽の菊まつり】

南陽の菊まつりは、菊人形を飾る「菊まつり」としては、全国一の歴史を誇り、その技は菊人形師の菊地家に代々継承され、現在は3代目の菊地直哉氏が南陽の菊人形を手掛けます。

一世紀以上に渡り継承されてきた菊人形師の技と、長年積み重ねた栽培技術を誇る「南陽菊花会」を有する南陽市は、「菊のまち」をキャッチフレーズに掲げており、「菊」が市の花に制定されています。


【熊野大社】

”東北の伊勢”と呼ばれ、日本三大熊野のひとつに数えられる熊野大社。

「縁結び」の神社として知られ、本殿裏に隠し彫りされた3羽のうさぎを見つけると願い事がかなうと言われます。

月に一度満月の夜には、月の光とうさぎに導かれご縁が結ばれるよう、特別な縁結び祈願祭「月むすび」が行われます。

【南陽スカイパーク】

十分一山にある南陽スカイパークは、山頂まで車で登ることができ、秋の冷え込んだ朝には雲海が一面に広がります。さらに車で15分の高ツムジ山からは、吾妻連峰や飯豊連峰が一望でき、天気が良い日には月山や湯殿山まで眺望できます。

インストラスターが操縦する2人乗りのパラグライダーでの体験フライトは、車いすの方も体験可能で、老若男女問わずフライトを楽しんでいただけます。