
香取市は、千葉県の北東部に位置し、温暖な気候と肥沃な農地に恵まれ、首都圏の食料生産地の役割を担っています。
市内には、水郷筑波国定公園に位置する利根川周辺の自然景観をはじめ、東国三社の一つ「香取神宮」や日本で初めて実測地図を作成した「伊能忠敬旧宅跡」(国指定史跡)のほか、江戸時代から昭和初期に建てられた商家や土蔵が軒を連ねる「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)など、自然・歴史・文化に彩られたまちです。
また、ユネスコ無形文化遺産に登録されている佐原の山車行事をはじめ、地域の特性を活かした祭礼や行事も数多くあります。
かつて利根川水運の要所として栄え「江戸優り(えどまさり)」と呼ばれる佐原。小野川沿いを中心に土蔵造りの商家や町屋が軒を連ね、まるでタイムスリップしたような雰囲気です。平成8年に関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されており、エリア内には日本で初めて実測日本地図を作成した伊能忠敬の旧宅も残っています。
小江戸佐原の一大イベント「佐原の大祭」は、約300年の伝統を有し、ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定重要伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせます。
自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られており、迫力満点です。
水郷佐原あやめパークは、水郷筑波国定公園内に位置し、約8ヘクタールの広々とした施設です。園内では、サッパ舟体験などノスタルジックな水郷の情緒を感じていただけます。
毎年6月には「あやめ祭り」が開催され、江戸・肥後・伊勢系など400品種150万本のハナショウブが咲きほこります。また、7~8月にかけての「はす祭り」では、300品種以上のハスが鑑賞できます。
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