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高知県中土佐町

かつおの一本釣り漁が400年以上続く町~中土佐町~


高知県の南西部に位置する中土佐町は、日本最後の清流四万十川、緑豊かな山野、青い海、土佐湾に展開するリアス式の海岸線など、変化に富んだ風致を備える自然豊かな町です。

400年前から鰹の一本釣り漁が行われており、高知県の中でも「鰹と言えば中土佐・久礼」といわれるほど。美味しいお米をはじめとした農業も盛んです。中土佐町の海の幸・山の幸をぜひご堪能ください。

久礼大正町市場

100年以上の歴史がある大正町市場。庶民の台所として昔から親しまれています。カツオの藁焼きタタキや新鮮な魚介類、青果類を求めて週末や連休には多くの観光客で賑わいます。

久礼八幡宮

久礼の中心部に位置し,太平洋を正面にして鎮座しています。毎年、旧暦の8月14日から15日にかけて、土佐の3大祭りの一つ「久礼八幡宮大祭」が執り行われ、多くの観光客が訪れています。

双名島と気嵐

台風の大波に悩まされていた久礼の浦。そこで鬼の親子が大きな岩を運び人々を助けたが、大きな岩になってしまった…そんな伝説が残る島です。

冬の寒い朝には気嵐に包まれ、より一層幻想的な風景が見られます。

だるま朝日

秋分から春分にかけて、海面と大気の温度差が大きい晴れた日に見られる「だるま朝日」。水平線から昇る朝日と、海に映る太陽の鏡像がつながってだるまのように見えることからそう呼ばれています。

町内にいくつかある撮影スポットでは、朝早くからたくさんの方がカメラを並べています。

高樋沈下橋

四万十川に架かる沈下橋は四万十川本流と支流を合わせて48橋ありますが、この高樋(たかひ)沈下橋は四万十川本流の最上流にかかる1番目の沈下橋です。通称「大股の沈下橋」とも呼ばれています。

6月上旬から中旬にかけては蛍ウォッチングも楽しむことができます