返礼品レビュー
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わかめを採取する時期は大体2月頃から始まり4月頃最盛期を迎えます。 2~3月、寒中に生えてくる新芽を地元漁師さん達は昔から食べていました。 若い新芽(わかめが成葉になる前に収穫します)を早採りし、サッと茹で上げた新芽わかめは、葉はもちろん茎までやわらか。 春先だけに収穫できる大変希少なわかめです。 柔らかくもシャキシャキとした心地よい食感と豊かな風味がたまりません。 ■品質へのこだわり 「HACCP」認証工場で、衛生管理は万全です。 海藻類は育てる場所や深さによって品質に違いが出るため、様々な条件ごとに原料管理を約400種類もおこなっております。 最も高品質なわかめを厳選して「三陸産わかめの美味しさ」をそのままにお届けします。 ■かわむら家とは? 三陸産の「海の美味しい」を全国へお届けします。 もともとは、法人の方々に卸していましたが、昨今のネット通販の流れを受け、直接お客様へお届けする方法を模索し現在に至ります。 三陸の海を知り確かな目利きで厳選した商品をお届けします。 ■東日本大震災を乗り越えた「かわむらグループ」の本気 かわむら家は、1905年(明治38年)創業の「株式会社かわむら」のグループ企業です。 三陸の海を知り、確かな目利きで、こだわりの三陸産素材を届け続けてきました。 株式会社かわむらは,2011年3月11日の東日本大震災ではそれまで築き上げてきたものが津波により一瞬で流されてしまいました。 連絡手段も満足にない中で社員や家族の安否確認に明け暮れながら、何もかも終わってしまったと思うこともありました。 ところが約270名の社員から1人も死者は出ませんでした。 津波を想定し日ごろから備え訓練をおこなっていた成果でした。 作業中のイクラを全て放棄して、大至急帰宅。 他の会社の中には、作業をかけさせ続けていた結果、後で工場を開けたら何人も死者が出ていたというところもありました。 社員は全員無事でしたが、物理的な被害は甚大でした。 グループ内26施設のうち22施設が被災したのです。 復興は瓦礫の片付けから始まりました。 雨の日も風の日も瓦礫の撤去でした。 瓦礫には冷蔵庫や加工場から流れ出た何千トンもの魚が腐ったまま混ざっています。 行方不明になった家族の安否を尋ねながら会社の復興に向けて動きだした時期が一番苦しかったと思います。 再建のために事業者を選定し、半年間で40億円近くかけて施設は稼働を開始しました。 莫大な借金は残っていますが、被災から半年で事業を再開できたのでなんとか販路は繋がりました。 その間、三陸ブランドを愛してくださる全国の皆様からたくさんの励ましをいただきました。 心から感謝しております。 「かわむらグループ」は三陸で育ち、震災後も地元と共に復興してきました。 震災後に誘致された企業は、今回のように被災したり、あるいは経済状況が悪化したりすれば、いつでも撤退することができます。 しかしながら地元で育った企業は、何が起ころうと行く所がありません。 故郷の町で最後までやるしかないのです。 発展するも滅びるも地元 気仙沼と一緒です。 だから我々は本気なのです。 【お申し込み前に必ずご確認ください】 ・簡易包装でお受取人様の郵便受けに配達いたします。 ・配達日時の指定や返礼品発送後のお届け先の変更のご要望はお受けできません。 ・宛名ラベルのご依頼主欄には、返礼品の発送手配をおこなう「 結デザイン有限会社」と記載され、当自治体の返礼品と分かる記載があります。 ・寄附者様とお受取人様が異なる場合、宛名ラベルのご依頼主欄には寄附者様のお名前は記載されません。 ・配送中および配達後のトラブル(紛失・破損・盗難など)や、その他お受取人様都合で配達できなかった場合、返品・交換・再送のご要望はお受けできません。 ■地場産品基準 気仙沼市内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち乾燥加工などの主要な部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであるため。(告示第5条第3号に該当) |
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