ふるさと納税百選

福岡県志免町

志免町(しめまち)は福岡都市圏のほぼ中心に位置しており、福岡空港や、福岡の中心地である天神や博多にも近いため、通勤・通学・買い物にも便利な町です。

志免町に生まれ育った方、志免町に移り住んできた方、志免町に関わりのあるすべての方々が笑顔でつながり、元気に輝き続け、「住んで良かった」「住み続けたい」と思えるまちづくりを進めるため、みなさまの応援をよろしくお願いします!

町花「さくら」

志免町の町花に制定されている「桜」は、町内各地に名所があり、春になると私たちの目を楽しませてくれます。桜が満開の時期(3月下旬から4月始め)には宇美川沿いの桜並木を夜間ライトアップしており、幻想的な夜桜をお楽しみいただくことができます。

旧志免鉱業所竪坑櫓(きゅうしめこうぎょうしょたてこうやぐら)

もともと炭鉱の町であった志免町のシンボルとして有名な「竪坑櫓」は、ケージと呼ばれる籠を昇降させるために造られた巨大なビルディングです。この櫓の真下にまっすぐ掘られた深さ430mの「竪坑」という穴を使い、地下から石炭を上げたり、鉱員を地下の石炭層まで移動させていました。まるで金づちを立てたような形の櫓に、巻き上げる機械が組み込まれた、エレベーターのような仕組みとなっています。また、平成21年12月8日国の重要文化財として指定を受けました。

ともにともそうプロジェクト

「ともにともそうプロジェクト」とは、役場近くの中の坪公園にあるメタセコイアの木が毎年イルミネーションで輝きます。(11月~1月)

石投げ相撲

志免農区が主催で行う、悪疫退散の万年願をかけた伝統行事です。江戸時代末期頃に流行った牛馬の悪疫退散のために万年願をかけて祈願し、相撲三十三番を奉納したのが始まりと言われています。明治に入ると相撲好きの若者が広く郡内外から参加するようになり、年ごとに盛大になっていき、勝負に一喜一憂した人々が熱狂のあまり石を投げ合うほどになりました。ここから「石投げ相撲」という異名が生まれ、広がったと云われています。現在では、健全な青少年育成の一環とし、各地区対抗戦の「こども相撲」や赤ちゃんの健やかな成長を願う「赤ちゃん土俵入り」などが行われています。

鉄道公園(緑道)

旧国鉄「勝田線」の廃線敷跡に、町民や地域住民が気軽に足を運べる憩いの場・ふれあいの場として鉄道公園(緑道)があります。昭和60年3月に廃止された旧国鉄「勝田線」は、4.4キロメートルにわたって町内を東西に走っていました。軌道跡だけに、土地の幅はわずか8メートルですが、志免駅跡・上亀山駅跡というまとまった空間を、最大限に活用した公園(緑道)を整備しました。

志免町公式キャラクター シメッチャ

町制80周年を記念して誕生した志免町公式キャラクターです。しめ飾りの角をもつ元気な羊の妖精で、子どもたちと遊ぶのが大好き!町の名前からとった、頭の「S」と胸の「M」の文字がトレードマーク。返礼品として、かわいいぬいぐるみにもなっています!