ふるさと納税百選

和歌山県すさみ町

すさみ町は紀伊半島の南南西に位置し、紀伊山地を背に、串本町、古座川町、白浜町と隣接し、雄大な太平洋に面しています。黒潮の恵みを受け、伊勢エビ、カツオ、スルメイカは全国有数の漁獲高を誇り、中でも、明治以来「ケンケン船」の全国屈指の基地として知られています。

海岸線一帯は磯釣り・船釣り場として有名で、スキューバダイビングやスポーツフィッシングなどの適地としても注目されています。最近では、国道42号を活かしたサイクリング大会「ライドオンスサミ」が開催されています。




イノブタダービー

「イノブタダービー」とは、1周100mの特設競豚場にて、あけ三歳ならぬ生後三ヶ月のイノブタ君を出走豚に仕立てての珍レースであり、6頭のイノブタ君達は、障害物を乗り越えて一目散にゴールを目指します。

恋人岬

すさみ八景の1つで不思議な波が見られます。激しい海流が黒島にぶつかり、真っ二つに裂けた波が再びぶつかり、互いに引いていくというもの。この波は合掌波または婦夫波と呼ばれ、奇観として「和歌山の親しめる水辺66」にも選ばれています。

フェニックス褶曲

すさみの「褶曲(しゅうきょく)」は、二~四千年前の地殻変動で出来たスケールの大きなもので、世界的にも通名な貴重な褶曲です。

「フェニックスの大褶曲」と呼ばれ、「つ」の字型に大きく折れ曲がったり、木の年輪状になっているなどダイナミックな姿を見せています。

ギネスブック認定「海中ポスト」

すさみのダイビングスポットになっている「海中郵便ポスト」。

2002年にはギネスブックに「世界一深いところにあるポスト」として認定、掲載されました。投函されたハガキはすさみ郵便局から全世界に発送されます。