津久見市は大分県の南東部に位置し、豊後水道に面した穏やかな街です。
津久見湾の湾口部を囲うようにして半島部の典型的なリアス海岸が伸びており、それを囲うようにして山地が三方から馬蹄型に囲んでいます。
さらに有人離島やみかんの段々畑等、豊かな自然を身近に感じることができます。
「甘夏」発祥の地であり、日本最古のみかんの木である「尾崎小ミカン先祖木」があり、みかん栽培を中心に農業が発展してきました。
漁業はミネラル豊富な豊かな漁場で栄え、明治時代から続く保戸島のまぐろ遠洋漁業は全国有数の水揚げ量を誇っていました。
セメント産業で栄えてきたため石灰鉱山の独特な景観を有しており、セメント工場があることから「セメント町」という地名も存在します。
住所にセメント町と記載できるのは日本でもここ津久見と山口県山陽小野田市の2箇所だけというユニークな一面ももっています。
国内屈指の良質な石灰石産地として知られる津久見市。リアス式海岸に特有の地形より海岸部が急激に深くなるため大型船舶の入港が可能であることもあり、日本を代表する石灰石産業がこの地に発展してきました。市内には、セメント町という町名までつけられるほど石灰石産業は、市民の暮らしに深く関わってきました。
津久見ひゅうが丼は、明治時代から遠洋漁業の基地として栄えた保戸島の漁師が、過酷な漁の間に手早く栄養が取れるようにと考案された料理です。ひゅうが丼は強い風の吹く船上でも火を使わずに食べられる料理です。その名前の由来は、風の音が「ひゅーひゅー」と聞こえることからこの名が付いた等の諸説あります。
うみたま体験パーク「つくみイルカ島」は、イルカと人間の「ふれあい・癒し」をテーマにした体験型施設です。自然の海に多くのイルカたちが暮らしています。 パフォーマンスを楽しんだり、ふれあい体験プログラムに挑戦したり、餌をあげたりできる「つくみイルカ島」は、イルカと遊びつくせるオーシャンリゾートです。
四浦地区では5000本を超える河津桜が鮮やかなピンク色で半島を彩ります。
2005年から地区の皆さんが中心になり地域内の地道に植樹を続け、今では津久見の名所の一つとなっています。
津久見インターから車で10分ほど津久見市街地方面へ進んで行くと、左手に突然現れるカラフルで大きなクジラとイルカ。そこは、こどもだけでなく大人も楽しめる場所その名も『つくみん公園』!
大型遊具に広い芝生広場。近くに港もあり、1日中ゆっくりくつろげる、そんな人気スポットです。
市の中心部には公共施設や商業施設、金融機関など生活に必要な施設が集積しており、コンパクトな街が形成されています。各地区では今も地区独自のお祭りが催されており、小さなお子さんが伝統芸能を継承すべく参加して盛り上げます。
都市部ではできない「津久見らしい“ゆとりある生活”」をおくれる街です。
◆オンラインワンストップ特例申請について◆
津久見市では「自治体マイページ」からのオンラインワンストップ特例申請が可能です。
オンライン申請を利用すると、申請書の記入や郵送の手間が省けます。
(紙面での申請受付も継続してご対応しております。)
マイナンバーカードをお持ちの方は、下記 URL よりご利用ください。
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自治体マイページ(https://mypg.jp/)および、マイナポータルアプリ(※ダウンロードが必要です)から、マイナンバーカードを利用して申請します。対象自治体であれば、複数自治体分を一括で申請することも可能です。
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