滋賀県の南東部に位置する日野町(ひのちょう)は、鈴鹿山脈の山麓から湖東平野に向かって広がっています。日野町の人口は約21,000人、戦国武将の蒲生氏郷や近江日野商人を輩出した歴史ある町です。さらに、日野町原産の日野菜が有名で、ホンシャクナゲなどの天然記念物があるなど、自然豊かな地形から生み出される風土や歴史・文化は、いまなお人々に受け継がれています。先人たちから受け継いできた誇りや想いを大切に、住民が主人公となり、持続可能なまちづくりを進めています。日野町をぜひご堪能ください。
滋賀県の東部に位置し、鈴鹿山脈からの豊富な水と肥沃な大地に恵まれた田園風景が広がる、人口約7,500人、面積7.8㎢の小さな町です。「豊郷」とは、米穀の豊穣を願って命名されたと言われており、古くから稲作が主産業でした。また、近江商人をはじめ幾多の傑出した先人を世に送り出したことや江州音頭の発祥地としても知られており、心和む町並みの中に歴史とロマンが溢れています。