舟橋村(ふなはしむら)は、富山県のほぼ中央に位置する北陸で唯一の村、そして面積が約3.47㎢と日本一小さな自治体で、明治22年の市制・町村制の施行以来、一度も合併をしていない希少な自治体の一つでもあります。村内どこからでも雄大な立山連峰を一望でき、四季折々に豊かな表情を見せる自然環境、そして県都富山市へのアクセスの良さを背景に、平成に入ってから富山市のベッドタウンとして村の人口は倍増、3,000人を突破しました。平成17年国勢調査では人口増加率が24.2%と全国第2位に、平成22年国勢調査では年少人口割合が21.8%と全国1位にもなっています。近年では、地方創生「子育て共助のまちづくり」に挑戦。民間企業の皆さんとCSVによるまちづくりを推進し、中でも、公園で行われている「園むすびプロジェクト」の取り組みは、(一社)日本公園緑地協会が主催する第34回都市公園等コンクールで国土交通大臣賞を受賞するなど、全国から多くの方に注目いただいています。